ファンの皆様や関係者が心待ちにしていた
「赤毛のアン」チャリティー講演会が
先日、ここ仙台で開催されました。

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東北学院大学の学生さんが中心となり
企画・運営・グッズ製作など
時間をかけた丁寧な準備があったおかげで
足を運んでくださった皆さんにも
とても満足していただける時間になったようです。
ありがとうございます・・・!

今回の講演会では
日頃から私たちの遺児支援活動へ
多大なるご協力・ご支援をいただいている
「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」の
村岡美枝さん・恵理さんご姉妹をお迎えし、
”アンから学ぶ前向きな生き方”をテーマに
大変興味深いお話を伺うことができました。

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「赤毛のアン」シリーズの翻訳を
戦中・戦後を通して精魂込めて行ったのが
村岡さんご姉妹のおばあさまにあたる村岡花子さんです。

青春時代に通っていたミッションスクールで
欧米文学や生活文化、思想などあらゆる面で影響を受け、
その経験から
当時まだ豊かでなかった日本の女性や子どもの
権利・生き方に新しい風を吹き込むべく
欧米文学の紹介に尽力された方です。

戦争が始まり
母国へ帰らなければならなかったカナダ人宣教師から
“友情の証に”と渡された一冊の本。
様々な絶望の中にあっても前向きに生きる少女・アンに
自らも希望を見出しながら
大事に大事に翻訳を続けたのでしょう・・・
(ご自身も息子さんを幼いときに亡くされています)



一昨年の震災後、
縁あって村岡さんご姉妹とつながり
遺児支援の学習サポートを受ける子どもたちに
「赤毛のアン」を通じてご支援をいただくことができた背景には、
こうした花子さんの時を超えた思い、
子どもたちへの深い愛があったのではないかと感じました。

講演のあと、当財団代表の畠山から
実際の遺児支援活動の報告がありましたが、
村岡さんご姉妹や会場の皆さんに話していながら同時に
天国で耳を澄まして聴いておられる村岡花子さんへの
感謝のご報告にもなったような気がします。

村岡さんをはじめ、
私たちの活動に賛同し支援してくださる方たちが
全国にたくさんいらっしゃいます。
そのことに感謝し
皆さんの思いを子どもたちにちゃんと届けるべく
より一層真摯に、質の高い活動をしていかなければ・・・
と心を新たにしている2年目の春です。


☆東北学院大学の村山ゼミのブログでも講演会への
取り組みの様子が紹介されています。

どうぞご覧くださいませ

♫ 村山ゼミのblog
http://blog.livedoor.jp/murayama0961/