誰かと時間を共有する際、
見通しをもつことは大切です。
それは、子どもでも大人でも
障害があってもなくても同じで
見通しにつながる情報が何かあると
なんとなく安心できるものではないかと思います。

今日の会合は何について話し合うんだろう?
どんな人が何人くらい来るのだろう?
何時頃までに終わるのだろう?

・・・大人でも不安になったりしますよね。
子どもが初めてどこかへ行くとか
初めて誰かと会うならなおさらです。

ですので、私たちは新しい生徒さんを迎えるとき
なるべくそうした不安が小さくなるよう
心がけています。

普段の授業でも
今日は何のためにどんなことをする予定か
何時までなのかなど大体の流れを始めに伝えて
生徒さんが安心して取り組めるようにしています。

また、授業の当日ではなく
数日前からご家庭で
”今週の授業では何をやりたいか”を話し合っていただき
時間をかけてイメージをもってもらうことで
授業がものすごくスムーズにいったケースもあります。

きっと、その生徒さんにとっては
数日前から見通しをもつことが必要だったのですね。

一人ひとり、みんな感覚が違うから
”見通し”という一つのテーマでも
アプローチ法は千差万別・・・

教え方に”絶対これがいい”という正解はないのですね。
”正解はいくつもある”と言うこともできるかもしれません。

いくつもある正解を一つでも多く見つけるべく
日々、試行錯誤の連続です。