月が、
毎年3.5cmずつ地球から離れていっているそうです。

地球の地軸が23.4度というベストな傾きで安定していることも
小惑星の衝突を回避できていることも
月の引力と地球の引力の絶妙なバランスによるものだとか。

ところが月がどんどん地球から遠ざかり、そのバランスが崩れると
地軸が不規則に大きく振れ始め、地球全体の気候の大変動が起こります。
今日真夏かと思ったら明日は真冬。しかもその予測ができない。
生物がその変化についていけないほど過酷な環境にさらされるそうです。

ま、15億年ほど先の話ですが。

宇宙や地球の歴史をちょこっと知ると
今私たちがどれほどの奇跡の積み重ねの上に存在しているのか、
そしてその状態が永遠に続くものではないのだ、ということに気付かされます・・・

何が言いたいのかというと、
私たちはそんな宇宙規模なベストタイミングで
地球という美しい星に幸運にも今生かされているのだから
戦争や紛争など何かの合図で一斉にやめて
人種も民族の違いも関係なくみんな仲良くできればいいのに。
と単純に思ったのでした。

アメリカのレーガン元大統領も1980年代、国連で
「今もし宇宙人が我々の前に現れたら、
私たち人類は一瞬にして、実は皆仲間だったということに気付き
世の中から戦争がなくなるんじゃないかと思うよ。
もしそうできるなら宇宙人を歓迎したいね。」
なんて発言しています(公のスピーチで!)

科学や歴史の授業をするときには
こんな脱線も面白いかもしれない・・・
と思った一日でした。