”親の役割”って何でしょう?

障害のあるなしに関わらず
親であれば皆、子どもの未来を考えます。

幸せになってほしい。
自分に向いた職業を見つけてほしい。
親が先に旅立っても
一生一人で食べていけるようにしなければ・・・

親は皆、案じます。時に憂います。
それは全て、愛があるからです。
大切な我が子に
なんとか生きていってほしいから。
幸せになってほしいから。

だから、毎日一生懸命です。
いろいろなことを経験させ、いっぱい勉強させます。
厳しく叱ることもあるでしょう。
全てはその子の将来のため。
愛情からくる行為です。

でも、私たち親は
時々自分に問いかけてみる必要がありそうです。

「周りの子と同じように・・・って考えてない?」
「本人の気持ちを尊重してる?」
「それは本当にその子のため?
 自分の希望(理想)を叶えるためじゃない?」

親が残してあげられるものはいろいろあります。
でも、親の果たすべき一番大切な役割は
”ただ、愛すること”なのではないでしょうか?

子どもが欲しているものは
今の自分をそのまま愛してくれること。
とってもシンプルです。
親が笑顔を向けてくれること。
時にはチューしてくれること。

そういう”愛された記憶”が、
大人になって一人で生きていくときに
その子を救ったり、支えたりする
最大の財産になるのではないでしょうか・・・?
そしていつかその子が親となったときに
自分の子どもをどう愛していけばいいか
教えてくれるのだろうと思います。

たとえその子のためであったとしても
厳しくしすぎた日は、
一日が終わる前にどうぞ一度だけでも
ギュッとしてあげてください。
あるいは笑顔で
「おやすみ」を言ってあげてください。

明日何が起こるかなんて誰にもわからない。
その子の今を
どうぞ大切にしてください・・・