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GINZA SIXオープン当初から気になっていたお店
「刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り」
のり弁なのに、1080円。
高い。
だけど、食べた人曰く、1080円出してもまた食べたいと。
ほんとに？
行楽地や、新幹線の中とか、
シチュエーションがお弁当のうま味調味料。
例えば家や仕事場で食べるなら、
もっと安くてもっと温かいお弁当のほうがおいしいのではないの！？
と思って、過去何度もお店の前に行き、
時には商品を手に取るところまでは行くのだけど、
結局「高いよな」って思って買わずに回れ右。
でもよく考えて。
駅弁って1000円オーバーのものなんてザラ。
そう思えば1080円は決して高くないのかもしれない。。。
で、勇気を出して買ってみました。
こちらののり弁、基本的に3種類。
弁当箱から鮭がはみ出す 「海」
塩麹と生姜がおいしさの秘密の 鶏の照り焼きがのった 「山」
れんこん、舞茸、煎り豆腐… 優しい味わいの 「畑」
それに加えて、鮭のハラミをぜいたくに使ったお弁当屋ら、
ご飯無しのおかずだけというのもあったな。
うっかりおかずだけのを買いそうになったけど、
いやいや、のり弁メインのお店だった！とギリギリ思い出す。
あぶないｗｗ
何となく、のり弁といえば鮭ってイメージだけど、出来立てだった「畑」にしました。
いい入れ物に入ってる。
箱から高級感あふれだすー！
中身、じゃん！
おかずは
れんこん大葉もち
舞茸の天ぷら
豆腐と味噌、胡麻を使った優しい味わいの煎り豆腐
安納芋を使った大学芋
おかずはさめてもおいしいようにか、
全体的に味付けが濃い印象。
米、しょうゆ、海苔、米、しょうゆ、海苔と2段重ねになっているのり弁部分。
逆に味が薄かった気がします。
うーん。
まずくはないけれど、1080円払って他のも試したいかといわれると・・・
私は1個食べればもういいかな。