パイ生地とシュー生地を同時に楽しめる、キャラメル風味のサントノーレです。
クラシックなフランス菓子ですが、あまり日本では見かけません。
このサントノーレという言葉はお菓子を作っているとなにかと耳にします。
このお菓子にサントノーレという名前が付い由来は、サントノーレを初めて作ったひとのお店がパリのサントノーレ通りにあったからとか、聖人の名前からとったなど諸説あります。
クラシックな作り方はブリオッシュやパイ生地の土台に飴がけしたプティシューをならべ真ん中にクレームシブースト(カスダードクリームとイタリアメレンゲを合わせたもの)をサントノーレ用口金で絞ります。このクレームシブーストはクレームサントノーレと言われることがあります。
サントノーレ用口金
まるい口金を斜めの切った様な形をしています。
まるい口金を斜めの切った様な形をしています。
このサントノーレ用口金を使う変わった形の絞りができます。
