キウイ・キュウイ・キューイ???
どの表記が正しいのでしょうか??
普段はキューイ キューイと言っているのですが、どうも本などを見るとキウイのようです。
ちなみに関西で育った私はプラッチックの正確な呼び名がプラスチックであるのを知ったのは東京に出てきてからです。
ま、海外の言葉をカタカナ表記している訳ですから、正解はないのかもしれませんが・・・
話がそれますが、おでんのちくわぶを初めて食べたのは27歳の時でした。
たぶんいまだにちくわぶを食べたことのない関西人は多いと思います。
なかなか難しい食感です・・・・
さて・・・
キュウイに雄と雌があるのをご存じでしょうか??
通常はひとつの花にオシベとメシベがあり、虫たちが受粉の手助けをして実がなるのですが、キーウイは雄木と雌木がないと実がなりません。
当然、実がなるのは雌木だけです。
どうして植物にまでこんなにややこしいシステムを取り入れたのかは解かりませんが、銀杏なども、この類です。
キュウイの雄雌は花の構造が違うので、花が咲くとはっきりと区別がつくのですが、枝や葉っぱではなかなか判断が付きません。
雌です・・・

雄は丸い膨らみもなく白い髭のようなものもありません。
雌は受粉して受精したのち、この丸く膨らんだ部分がだんだんと大きくなり立派なキウイになります。
雄と雌が同時期に開花してくれればいいのですが、ずれた場合は雄の花粉を取って置き、雌が咲いたときに花粉をコチョコチョしてやると受精します。
この面倒くさいのが・・・可愛いところです。