冷たい雨の中、今日の夜は、
関連会社まで打ち合わせに行って来ました。


そのオフィスまでの道は
うろ覚えだし、いりくんでるし、
ただでさえ方向音痴の私は、
絶対迷うに決まってる!!!

寒いし、おなかすいてるし、
ややこしい話しなくちゃいけないし、


う~ん、
キャンセルしようと思えば出来るけど、
もう先延ばししたくないし、

我慢して行くかあせる


と、はらをくくって歩いていたら、


知ってるひとが、前から来るじゃありませんかビックリマーク


「こんなとこで、ナニしてんすか!?」
と、同僚のSくん。

「今から、Oに行くの。」と、私。

「今、オレOに行って来たばっかりですよ!」

「あそこさ、イマイチ行き方分かってないんだよね。
どうやって行けばいい?」

「もし、Eに行くのつきあってくれたら、
Oまで送っていきますよ。
どうせ、Dに行く途中だから。」

「え~!ありがとう!」

と、ちゃっかり送ってもらっちゃった、私。


Sくんは、ひとなつっこくて、
面倒見が良くて、楽しませることも上手で、
寂しがりやで、ベースを弾くのが好き。

どうして、こんなに素敵なのに
彼女がいないんだろうね?


って、大きなお世話だけど、


こんな風にひとに優しく出来るキミは
これから素晴らしいひとに出逢えるんだろうね。




ちいさな幸せを拾うことが上手になってくると、
おもしろいことがどんどん起きるようになって、
自分の世界がいつの間にか変わってることに気づく。



そんな瞬間を感じるために
私、進んでるのかな?





歩きながら、Sくんとたわいない話して、
そうしてたら、雨もやんで、
遠いと思っていたオフィスはすぐ近くだった!



不思議だよね流れ星




こんなにいいひとばっかりなんで、
今の会社、やめにくいんですよね。



本当は打ち合わせの様子しだいで、
仕事やめたいとも、言おうかと思って行ったんだけど、
その言葉は引っ込めてしまった…


Sくんに送ってもらっちゃったしね。

面白いね。
こんなタイミングですれ違うんだよね。



Sくん、本当に助かりました。
どうもありがとう!

今度、飲みに行こうね音譜