即リー戦法でなぜか勝てなくなってきた | Le-Chat麻雀エンタメ

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大学生のときに麻雀をはじめてからというもの、
僕はリーチが大好きで、仲間内でもリーチ率はダントツでした。

当時、赤はナシか5ピン一枚のみでしたが、
とりあえずドラが1枚以上か手役が1役以上あればリーチ。

カンチャン待ちの場合は状況に応じて(基本はリーチだけど)ですが、
上記の条件を満たしててペンチャン待ちなんてのはたいていは即リー。

友人からは「そんな愚形でリーチしてアガれると思ってんの?」とバカにされ、
アガり切っても「バカヅキかよ」みたいな顔をされ。


赤や祝儀が浸透し、現在のようなスピード重視の風潮になってきてからも当然ぼくの打ち方は変わらず、
リーチばっかりしてました。

そしたら今度は「福地誠とかとつげき東北の影響受けやがって」とバカにされ、
アガり切っても「オマエの麻雀には信念がない」みたいなことを言われ。


結局いつの時代もバカにされながら打ってきたわけですけど、
それなりにしのげていたというか、ある程度勝てていたので何を言われようがどうでもよかったんです。


実際、カンチャンだろうがペンチャンだろうがリーチしてある程度アガり切るということを積み上げていくと、
受けに回った他家はスジが切りにくくなるため、“まわし打ち”より“ベタオリ”が増える。
そこでさらに追い打ちをかけるようなリーチを繰り返し点数を積み上げる
っていうのが必勝パターンでした。


しかしそれが、最近はひどい有様なのです。

先日打ったセット10半荘。
トップ一回のみ、役満を一回打ち込んで結果はマイナス108ポイント。

トップ率の低さと、役満放銃ということを考えればマイナス100ポイント前後で済んだのは“うまくしのいだ”と考えられなくもないんですが、
それ以上に問題だったのがリーチの和了率。

データが間違っていなければ、その日のリーチ和了率は18%強。

リーチしても5回に1回すらアガり切れないという事態。

確かにカンチャン待ちや辺張待ちが多かったが、
そのほとんどが8巡目以内の早いリーチ。

というのも、配牌で二向聴以上の好配牌がかなり多く、
ものすごい勢いでリーチを連発できたのです。

要するに関連牌が一切出ていない状態なのでリーチするしかない、と。
ri-ti

例えば5巡目でこの形でテンパイ。
これを回すのかい?って話じゃないですか。

発をポンしてマンズの単騎待ちに受けてソーズかピンズのノベタン変化を待つ・・・?

そんなダラけたことやってられるか!

両面変化をまってリーチ?

その間に5萬を打たれる方がイヤだ。


というわけでリーチを敢行するわけなんですけど、
なんかもう嫌になるくらいアガれない。

その連続。

死ぬかと思った。


まあこういうことがたった一日だけならいいんですけど、
最近フリーでもセットでもこのカンチャンペンチャンがツモれなくてヤバイ。

オリの精度が上がってきたからラス引く回数が減り、
それによってある程度はマイナスがかさまないようにはなりましたが、
とにかくトップがとれない。


何年間も続けてきた打ち方だから愛着あるんだけど、
そろそろ変えないとやばいんだろーなと痛感しつつあります。

次のフリーかセットでマイナスだったら本格的にテコ入れしないとまずいな・・・