ヒマラヤに行ってから、いろいろと変化があって自分自身についてびっくりすることの連続なのですが、そのうちの1つがアレルギーが治ったこと!
今までお茶アレルギーで、行きつけのカレーレストランではいつも大好きなチャイ(ミルクティー)の代わりにオレンジジュースを出してもらってました。
あらゆるお茶に反応して、緑茶、ウーロン茶、ジャスミンティー、紅茶、、、
全部、飲むと痒くなってたんです。(> <)
また、小麦粉と砂糖、乳製品をやめるダイエットを2ヶ月間実施。
かなり効果を感じてました。
だけどヒマラヤのラダックは小麦粉と乳製品の産地(苦笑
だとは知っていたので、向こうでは諦めて食べることに。
地粉だから、日本で食べる輸入小麦のように遺伝子組み換えもされてないし、ポストハーベストもないし大丈夫かなと。
チャイもせっかく現地にいるんだから飲んじゃえと。
とりあえず、とれたての乳製品はやばかったです。
パンにバター塗るだけで、なんなんですか~!!!ってぐらい美味しいのです。
発酵したような素晴らしい香りで、チーズもヤクのチーズで美味しい!
それからバター茶と言ってミルクティーに塩とバター入れたものがやみつき!!!
お母さんの手打ちうどん、トゥクパにはナッツや豆、ドライフルーツまで入って具沢山。食べるだけで元気になる!
お庭でなったあんずを使った手作りジャム、瓶ごと食べられそう~!
ということで、すっかりチベット料理を堪能したのでした。。。
そして、気がついたら紅茶アレルギーがすっかり良くなっていたのでした。
日本では、「小麦粉はダメ、砂糖はダメ、お茶もダメ」
と、食べ物を決めつけていたな~と反省したのでした。
そういえば妹が焼くパンやお菓子は日本の小麦粉使ってるせいか大丈夫だったし、と思うのでした。
食べ物に対する思い込み、見直してみると面白いと思います。
そういえば、ペプシを祝福して毎日飲んで糖尿病を治しちゃったシータヒーラーさんがアメリカにいましたね。
その話を本人から直接聞いた当初は、内心「ペプシね・・・うーむ・・・微妙」って思ったのですが、今なら受け入れらます。
食べ物を食べないで生きている人がいるのだから、食べ物ってエネルギーだし、いただいた食べ物にどれだけ感謝して受け取れるか。
それが、大事な事なんだと思います。
ご飯食べてる時、お肉やお野菜の命に感謝すると、しみじみありがたくご飯がいたけますよね。感謝。