Lubuntu 13.10を14.04LTSにアップグレード | LES BAUXのブログ

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MS-DOSのころからPC使い続けてます。歳がばれそうですw
適当なネタを気ままに書きます。

Lubuntu 14.04LTSがリリースされてから、Lubuntu 13.10を起動してログインするたびに、アップグレード(バージョンアップ)を催促するメッセージが表示されるようになりました。

Lubuntu 13.10のサポート期限は2014年7月ですが、この際だからアップグレードしてみました。

説明用の画像は、クリックすると拡大表示されます。
乱れた画像がありますが、クリックすると綺麗に表示されます。

◆Lubuntu 13.10を14.04LTSにアップグレード
  1. ログイン直後に表示される、アップグレードを催促するダイアログで、[今すぐアップグレードする]をクリック。
    Lubuntu14.04LTSにアップグレードの催促

  2. 管理者パスワードを入力して、[OK]をクリック。
    パスワード入力画面

  3. リリースノートの[アップグレード]ボタンをクリック。
    リリースノート

  4. 「ディストリビューションのアップグレード」ダイアログに進捗が表示される。
    →しばらく時間がかかる。
    ディストリビューションのアップグレード

  5. 「サードパーティーが提供するリポジトリを使わない設定にしました」と表示される。
    →説明を読んだら[閉じる]をクリック。
    ※この項目は、今後のセキュリティーの問題に関わってきます。詳細は次回書きます。
    リポジトリ削除のメッセージ

  6. [アップグレードを開始]をクリックする。
    アップグレードを開始しますか

  7. 「サポートが中止されたパッケージを削除しますか?」と表示される。
    →念のため、詳細の中の「もう不要なもの」と「削除」の中身を確認して、削除してはならないパッケージが含まれていないことを確認する。
    →[削除]をクリックする。
    ※もし、内容が理解できなければ、[そのまま]をクリックする。
    サポートが中止されたパッケージを削除しますか

  8. 「アップグレードを完了するには再起動してください」と表示される。
    →「すぐに再起動」をクリックする。
    再起動

  9. 再起動してログイン画面にLubuntu 14.04と表示されていたら、アップグレード成功。


FMV-C8220で作業しましたが、合計で1時間20分程度かかりました。
作業していて難しいところはありませんでした。
途中で「固まったかな?」ということもなく、とてもスムーズにアップグレードできました。

再起動後、いくつか設定しなければならないところが出てきましたが、それは次回に。