広島県世羅町は、役場本庁舎の隣にある町施設の甲山農村環境改善センターに、太陽光発電システムを本年度中に設置する。町の公共施設への設置は小中学校を除いて初めてとなる。
システムの発電出力は40キロワット。センター屋根の南側斜面約300平方メートルに太陽電池パネルを敷き詰める。事業費は約4800万円。稼働後は売電を視野に入れている。
同センターは1984年に当時の甲山町が建設。鉄筋2階建て延べ約1500平方メートルでロビーや多目的ホールを備える。町総務課の山口勝博課長は「公共施設への設置は自然エネルギーの利用啓発につながる」と話す。
町内の太陽光発電システムの普及率は昨年12月時点で7・5%。町は2020年までに30%の数値目標を掲げている。
出典:中国新聞