福山市は5月、同市箕沖地区の環境関連施設を見学する市民バスツアーの訪問先に中国地方初の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を加える。同地区は1月、広島県内で2カ所目の国の「次世代エネルギーパーク」に認定されたが、ツアー利用は低迷。環境問題への関心を高めるため、てこ入れを図る。
ツアーは市が2004年度から、町内会や女性会などを対象に募集。希望日に大型バス(定員55人)か中型バス(同28人)で無料送迎する。見学先は、市ごみ固形燃料工場やエフピコ福山リサイクル工場など6施設のうち2施設を選んでいた。
5月からは、中国電力が昨年12月に営業運転を始めたメガソーラーを対象に追加。見学先も4時間以内なら、何施設でも回れるように変更する。
市は12年度、大型バス28台分の送迎費140万円を予算化。11年度も同額を計上したが、利用は大型・中型計13台の計495人にとどまった。
出典:中国新聞