■日時:2008年4月24日(木)18:00-21:00
■ゲスト:奥澤 徹さん(ファイザー(株)コミュニティー・リレーション部)
■テーマ:企業の社会的支援活動とは何か?
——ヘルスケア関連団体*とのより良きパートナーシップの確立をめざして——
■内容:「患者中心の医療」が現実性をおびてきた中、医薬品産業と患者さんとのコミュニケーションを深化することの必要性がますます求められています。しかしながら、医療用医薬品においては、長年にわたって「医療専門職」がコミュニケーションの主対象であり、エンド・ユーザーである患者さんへのコミュニケーションを重視してきていなかったことも事実です。その結果、医薬品産業は久しく社会の中で「姿の見えにくい産業」として捉えられてきたといえます。
そうした中にあって、ファイザー株式会社では、患者さん、障がい者、家族、支援者、医療従事者などの垣根を取り払い(こうした方々を総合して「ヘルスケア関連団体」と呼んでいます)、それぞれのコミュニケーションの深化の一環として支援活動及び協働作業に2000年から取り組んできました。その方法は、支援する側による上からの一方的な支援ではなく、側面からのサポート——あくまでも「黒子」として支援するスタイルを貫いています。奥澤氏はこれまでサポートを続ける中で、「本当の支援とは“一緒に生きること”なのだと知った」と言います。
今回のローカルデザイン研究会は、ファイザーがなぜこうした支援・サポートを続けてきたのか、その目的、意義、内容等を通じて「ヘルスケア関連団体」支援活動の事例を紹介するとともに、「ヘルスケア関連団体」の成り立ち、現状を紹介します。
ファイザーのこの活動は、企業がCSR活動とは何か、また、「支援のシステム」をどう作っていくかについて、大きなヒントを与えてくれるはずです。
*ヘルスケア関連団体とは疾病や障がいの当事者、またその家族や支援者といった立場の違いを超えて、広く健康に関する課題を共有する団体という概念です。
■プロフィール:奥澤 徹(おくざわ とおる)さん
1978年上智大学文学部新聞学科卒業後,米国カリフォルニア州のサンディエゴ州立大学大学院にてジャーナリズムを専攻。1982年第一企画株式会社(現在のアサツーDK、総合広告代理店)に入社し国際局にて外資系企業を中心に担当。1990年第一企画ラップアンドコリンズ・ダイレクトマーケティング株式会社営業部長として出向。1992年第一企画株式会社国際局国際2部・部長。
1997年6月 ファイザー株式会社入社(当時はファイザー製薬株式会社)コンシューマー・ヘルスケア事業部マーケティング部長2000年2月 製品広報室ペーシェント・リレーションズ担当次長。2002年12月ペーシェント・リレーションズ室長(新設)。
2005年4月 コミュニティー・リレーション部長(新設)現在に至る。
■参考資料:http://www.pfizer.co.jp/pfizer/
■会場:「財団法人 東京しごと財団」しごと財団第2セミナー室
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
TEL03-5211-2310 FAX03-5211-2329(2330)
(地図 http://www.shigotozaidan.jp/map.html
)
■会費:入場料など会費として、社会人2000円、学生は500円。なお、研究会後に、近くで懇親会をします。(会費おおむね2,000円)誰でも参加できます。
■申込期限:4月21日(月)まで
幹事:b05079yt[at]edogawa-u.ac.jp(田原幸訓 江戸川大学4年生)
※スパムメール対策のため、@を [at]と記しております。
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これまではブログは、LD研究会のお知らせだけに使われていたのですが、みなさんの意見や反応を反映して、相互作用の中で運営したいので、大いに活用してください。
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中心のないネットワークを自然体で築いていける方向で進めたいと考えています。
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