【2023年1月】
年も明け、1月の中頃を過ぎるととんど焼きの行事が行われる
コロナ禍前であれば、餅つきをし、とんどの残り火で焼いて食べたりをしていたが、まだコロナ禍と言うことで餅つきを無くし、とんど焼きのみを行う事となった
前日に中心の芯となる太い竹を運び、それを囲むように切り出した竹を組んでいく
当初は1基作って、時間があれば2基、と言う話だったが、芯の竹が2本あると言うことで最初から2基作られる形になった
当日は地域の人たちが持ってくる注連縄などで針金等があれば取り除かないといけないため、持ってきてくれた人の対応に追われた
火が点くと、倒れ方によってうまく焼けない状態になるため、外に広がってきたものを中に中に押し込む作業
この作業が、近付くだけでとても熱いために出来るだけ体を覆って作業をする感じだった
とんどが焼き上がったあと、やはりその後の子供たちの楽しみ(餅を焼く)がないのは寂しいものだと感じた
