初めての集まりは平日の夜、開始時間に間に合うためには定時ダッシュでギリギリだった

ギリギリだったからか、指定された教室を探しつつ向かうと、もう人が結構揃っていた
この時にも、違和感を感じたのを覚えている

校長先生、教頭先生がいて、結構な人数の保護者(今改めて計算すると20人弱)がいた
ただの行事の手伝いという人がこんなにも多いものなのかぁ、とその時は漠然と思っていた

まず最初に各々の自己紹介から始まり、自分は何を言ったかあまり覚えていないが「PTAの事はよく分かりませんが」と言う風な事を言ったことは覚えている
各自の自己紹介が終わった後、PTAの総務委員会が始まった

この時に思ったのは「委員会って何か結構大変なものになっているのかな?」と言う感じだった