ちょっと毛色を変えて、2年間務めたPTA会長にまつわる話を少しずつ書いていこうかな、と思う

PTA役員
この言葉からどんな印象を受けるだろうか

大変そう、面倒くさそう、おそらくはこんなイメージだろう
自分にとって、PTA役員なんてはるか遠い世界の話、と思っていた

年度の切り替わりが近い頃、下の子と同学年の親(ちなみに上の子も同学年)から、一緒にPTAの手伝いをしないか、とお誘いを受けた
同じ時期にお向かいの人からも、来年PTAやりませんか、との話があった
この時はまだ、たまにある小学校の行事のちょっとしたお手伝いをするもの、くらいに考えていた
ただ、年に数回ある横断歩道での旗当番をした際に、一緒に当番をしていた人から「PTAを引き受けてくれてありがとうございます」とお礼を言われた
なぜちょっとお手伝いをすると言うだけでお礼を言われるのだろう、とその時は不思議に思っていた

これが大きな認識違いであったことを知るのは、初めてPTAの集まりに参加した時だった