思うように日記を更新できていません。
三國志13のプレイ日記、もう少し続きがあるので書きたいのですが…。
(画像を貼り付ける作業が、思いのほか時間がかかり、まとまった時間がとれない…。)
それはともかく、元神奈川県議の軽部和夫氏への判決が出ました。
「軽部和夫」と検索して、この日記にたどり着いた方が数件おられます。
どうやネット上に、判決内容の記事が出てないのですね…。(ため息)
なので、神奈川新聞さんには悪いけど、16日の記事から引用させていただきます。
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成年後見人、高齢者から横領
元県議に執行猶予
地裁
成年後見人として管理していた高齢者の預金口座から現金1千万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた元県議で行政書士の軽部和夫被告(64)に対し、横浜地裁は15日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
松田俊哉裁判長は判決理由で「事故の遊興費に充てるために犯行に及んだ。被害金額は多額で、社会的な影響も看過できない」と述べた。弁護側は「不法領得の意思はない」と無罪を主張。被告が被後見人の口座から自分の口座に送金したのは、葬儀費用や後見業務の報酬のためだったとしたが、判決は「葬儀費用に充てた割合は小さく、送金時点では不法領得の意思があった」と認定した。一方で被害金額を弁償しているなどの事情から、刑の執行を猶予するとした。
判決によると、被告は2013年3月と14年1月、行政書士として成年後見人を務め、財産を管理していた男性2人の口座から、各500万円を自らの口座に振り込んで横領した。
同被告は11年の県議選に旧みんなの党(解党)で横浜市神奈川区選挙区から立候補して初当選、15年4月の県議選で落選していた。事件を受け、県行政書士会は同被告に対し、昨年11月20日付で廃業勧告の処分を出している。 (報道部)
引用終了
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個人的にやっぱり新聞はダメだな…と感じてしまうのは、軽部氏が落選した時の所属組織が「みんなの改革」であり、同組織の現職議員たち自身が「地域政党」「野党再編」と謳っていたわけなのだけど、それについて何も書かないこと。
国会議員が少なくて国政政党ではなかったとしても、彼らが有権者に向けて「政党」と宣伝していたのは確かです。
なので、その組織のHPを黙って削除するなど、有り得ないことですし、メディアが報じないのも違和感しかないのですけど…。
浅尾慶一郎氏、中西けんじ氏、塩村あやか都議など、「同じ党の仲間」として、昨年の統一地方選で軽部氏の応援に入っています。
横領犯と同じ組織人として、応援していた。
でも全員、知らんふり。
それどころか前述した様に、党ごとなかったことにした。
そして野党再編だったはずが、浅尾・中西の両氏は、いつの間にか自民党に擦り寄っています。
神奈川新聞の記者は、全部知ってるんですけどね。
中西氏がこっそり基本政策を変えたことなども含めて。
(私が伝えています)
健全な批判がないから政治家側もタカをくくり、嘘や誤魔化しが常態化して、有権者を愚弄するのだと思います。
政治家もメディアも、どちらも情けない。