松田公太氏ブログ。
船から飛び降りるタイミング
http://blogos.com/article/149717/
船を放棄して逃げ出す船員(幹部)に対する批判を 「一般論として」 述べています。
コメントでも言われてますけど、
どう見ても井上議員の離党に対する当てつけですね…。(汗)
まぁ 早川忠孝先生みたいに 「元気出して立て直せ!」 とポジティブに考えても良いのだと思うけれど、私はかねてから元気会の直接民主制(割合投票)に対して辛口で、この構造上の問題は元気を出してどうにかなるほど軽くないと考えています。
(8月に書いた日記)
http://ameblo.jp/lcsfelix/entry-12065774960.html
ですので元気会は
①抜本的な制度の見直しか
②PR戦術と党員獲得策の見直しか
③参議院選挙前にメディアに指摘されてにっちもさっちも行かなくなる前に、さっさと解党するか
何か手を打たないと、ダメだと思うんですよね。
個人的には、おおさか維新に合流して東京支部(とうきょう維新?)として勢力を築いた方が楽だと思います。
ぶっちゃけると、元気会もおおさか維新もどうでもよくて、来年の参議院選挙で松田公太氏と山田太郎氏の2名が再選されれば後はどうでもいいやと思っています。
(申し訳ないけど、猪木さんとかホントどうでもいい)
元気から出馬しても…下手したら落選するんじゃないかと思うんですよねー。
それはともかく…。
先日、PRESIDENT ONLINEの記事で松田公太氏の考えが示されました。
http://blogos.com/article/149383/
http://blogos.com/article/149394/
いろいろと考えておられて共感できる部分も多々あるのだけど、やはり現状の会員数の少なさ(元気会内部での直接民主制の正当性の無さ)についてはスルーしてしまってる状態。
日本の政治制度の中に、幾らか直接民主制的要素を導入するとの主張には意味があると思います。しかし先に触れた党員数に起因する元気会の構造上の問題は残ります。
だから無理がある割合投票(元気会内部での直接民主制)は捨てて、考えの近い大きなまとまりに加わって、その船の中で松田氏が考えている策を具体化していくほうが好ましいと思います。
このまま小政党で埋没するには、惜しい議員さんです。
せっかくの機会なので、ピンチをチャンスに変えて新展開を切り開くべきです。