世間では、集団的自衛権のニュースがなんとか。
解釈より憲法変えれば、という話は置いておくとして、
抑止力を強めて戦争の歯止めにするのは、現実的な政治だと思います。
良い悪いはともかく、危機に対しては現実的。
中国との軋轢が深まるとの見方もわけるけど
こちらがほっといても中国はガンガン来ますからな。
最近ではベトナムやフィリピン。
以前からチベットやウイグルなど。 やりたい放題(;´Д`)
相手への非難や容認を超えたレベルで、
日本が本当の意味の無敵性を持ってれば安泰でしょうけど。
それは中国相手だと、かなりハードルが高いものを求められる。
なので、現実的に有効な路線に進むのは仕方ないのかなぁ。
通常戦力なら、自衛隊の海上戦力の質が高いので
集団的自衛権が働けば、かなりの抑止力になるのだとか。
問題は中国の核。
これどーすんだろ。(;´Д`)
中国包囲網で、締め上げすぎてもダメなんでしょうね。
そのうち中国経済が崩壊するとか、国家解体の可能性も聞きますけれど…。
やばい軍閥に核を取られたら、北朝鮮の比にならない脅威かも。
少し締め上げて、音を上げて暴走する前にうまくアプローチして
中国共産党解体と健全な民主化の流れになれば、理想なんでしょうけど。
ソ連からロシアへの実例もあるし、理想は理想、しかし現実も絶望的ではない、と考えておく。
最終的には、出たとこ勝負になる気がするので
国内の改憲派と護憲派の議論は、個人的にはわりとどうでもいい。
強硬策で進みすぎて狂人に核ミサイルぶち込まれるか、
軟化策に進みすぎて間接支配の挙句、チベットやウイグルみたいになるか。
最悪を考えたら、どっちもロクなもんじゃない。
まぁ どちらの流れでも日本人が選んだ(気づかないうちに選ばされた)なら
所詮は民度がそうだったという話なので、なるようにしかならない。
最悪の展開を心配し過ぎても意味がない。
覚悟だけもって、適当にやってればいいや。
ほどほどの秩序を保ちながら
いつか国連がまともに機能するようになって
世界的な軍縮と核兵器の解体が進むことを祈ります。