美味しんぼ を読んだ感想 | ふぇりっくす日記

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なんか話題になってるので立ち読み。

(ジャンプは買いました。ワールドトリガーの掲載順位が…(´Д⊂ヽ )


福島の話と鼻血がなんやら。

真実はいつも、ふたつかみっつなんだけど、雁屋氏はわりと善悪を決めつけるからなぁ。

あの作者の天皇制の漫画も読んで、当時左翼思想だった自分は一時納得したけど、

あとで歴史の知識が増えたら、かなり偏った内容だった事に気づきました。


悪者を設定する描写で、決めつけ調なんすよね…。

だから一定の反発がつくのは自然。

それ自体を良い悪いと言う気はないけど、作品に責任を持ってやってる作家なのか

いい加減な内容を書きっぱなし系の無責任な人なのか。

個人的に、それほど良い印象はないです。


今回の鼻血描写が風評被害と騒ぐほどの内容なのかは、個人的には分からない。


そして、雁屋氏に対する言論封殺のような対応は、私のような立場の人には印象が悪い。


それこそ、あの手の人が好んで使う 「隠蔽」 「弾圧」 された物語に乗っちゃってるんじゃない?

それが新たな論拠となって、事実の検証を抜きに一方の説を信じる人を増やすでしょう。

なので、風評被害というスタンスなら、論拠を示して雁屋氏に反論するのが筋かなぁ と感じます。


個人的には、国や東電への不信が妥当かどうか、いろいろ見極めないとなんとも…。

気持ち的にはいろいろありますが、科学的、論理的なことは…情弱なんで判断がつかない。

(将来的に地球上からは原発や核の技術は無くす方向が好ましいとは感じるけど、これは理屈じゃない個人の気持ち。だけど、脱原発に力が入りすぎてる人、おかしな団体と連携を組んでる人にも辟易なので、いろいろ複雑な心境。)




それよりもだな。

山岡さんと海原雄山が仲直りしててビックリしやした。

というか、前号読んでないけど、話からすると雄山も鼻血出てたらしく、

その場面がちょっと想像つかない。(;´Д`)シュール


あと、当然ながら

福島の話が出てくるまで、美味しんぼが続いてることは知りませんでした。