前の続き。
ストーカーゼロキャンペーン。
署名が3万に達する前に伸び悩んでましたが、昨夜から急激に増え始めました。
吉松さんが米国のケネディ大使に働きかけた結果、アメリカでもキャンペーンが始まったそうです。
署名は一気に増えて、現時点で9万を超えてます。(*´Д`)スゲェ
海外では日本の大手メディアのように謎の報道規制が無いので
署名集めという点ではスムーズに進むのでしょうか。
また、アメリカではネットでの署名活動が浸透している影響もあるのかもしれません。
海外の協力で署名が増える事は
身の危険が心配される吉松さんを支持する
という意味では喜ばしい反面、今後への心配もあります。
例えば、国外からの声で日本の問題に働きかける事の是非。
また、女性の人権の問題という括りで
現在進行形のストーカー問題(証拠有で今後法廷で争うと期待される)と
過去の歴史的問題(証拠の有無や解釈について議論が分かれる国際問題)が混同され
海外から無用なバッシングを受けてしまう懸念。
たぶん、他にもなんやかやあるでしょう…
署名が増えた、海外の協力が、という事だけで単純に喜んでいいものか。(;´Д`)フクザツダ…
とはいえ、吉松さんが国内の司法、警察、大手マスコミに
「黙殺」されそうな状況だった事を考えれば、海外の世論を味方につけようと動いた事について
イチャモンをつけるのも、どうかと思います。
少なくとも、大手メディアにはその資格は無いでしょう。
それどころか、民間企業でスポンサーや関連会社や身内に不利な事が言い難いとしても
反社会行為まで庇い合う組織的な腐敗こそ、非難されて然るべき。(NHKはもっと悪質か…)
茂木健一郎さんが義憤に駆られてヘンテコな歌を歌ってしまうのも致し方ない。(´Д⊂ヽ
おそらく良心のある報道関係者もいたと想像はしてますが
以前からサイゾーオーナーの苫米地英人さんが仰っていたように
編集権の独立云々の問題が明確に露呈してしまった…。
(苫米地さんもサイゾーも、吉松さんの件には言及。
苫米地さんのコメントは場所も内容も未確認だが、おそらく性格からして中立の見解。
サイゾーの記事は吉松さんに好意的に見えたけど、編集権の独立あればこそ…ですかね。
いずれにせよ、この件を「なかったこと」にしようとしてる業界全体の空気とは、大違いです。)
メディアの腐敗が甚だしいとすれば、編集権云々の指摘というレベルではなく
安倍首相が前政権を潰された恨みを込めて大鉈を振ったとしても…それはそれで良いのかも?
もちろん、メディアと反社会組織の縁を切らせる…という意味であって
政治が言論の自由を侵害するような事になれば、新たな問題となってしまうでしょうが…。(;´Д`)
もっとも先に書いたように、海外の署名が多い現状で
日本政府がそこまで積極的に動く話になるのか、そこは疑問です。
法律や道理的にOKなのかも分からない。
というか、綺麗ごとだけ書いたけど実際の根は深そうなので
暴力団との関係を完全に断たせる事が、現実的な着地点になり得るのかも不明ですし。
まぁ、業界に興味がない普通の人にとっては
「安倍さんやっちまってくれぃ」 という心情になるでしょうけどね~。(*´ω`)