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遊び心

日々の生活や遊び、世の中の動きについて思ったことをとりとめもなく書いていこうと思います。

11月12日

いよいよ待ちに待ったこの日がやって来た。
怪談ライブの開催だ。

9月から密かに準備を進めていたこの企画。

やりたいと思った理由はただ1つ。

怖い話が聞きたい。

あまり過去を懐かしむようなことはしたくないのだが、こと怪談系の話になると、どうしても『昔はよかった・・・』となってしまうのだ。
僕が子供の頃、日本は怪談天国だった。
昼から夕刻までに放送される情報系番組では、毎週木曜日あたりに必ず心霊特集が組まれていた。
夏休みになると必ず、真っ昼間から『あなたの知らない世界』が放送されて、お盆のゴールデンタイムには2時間SPで怪奇体験系の番組があった。
深夜枠のTV番組やラジオ放送では、視聴者の体験談なんかが紹介されて、時折集団金縛りなんてことになっちゃったりした。
ムーやらトワイライトゾーンやらとミステリー系の雑誌が人気で、月に千円しかないお小遣いをその2冊の購読につぎ込み、手元には20円しか残らなかった・・・

もちろん、稲川淳二の出演する番組なんて、何をさておいてもmustで見なければ気が済まなかった。
彼が坂崎幸之助のオールナイトニッポンで話した人形の話を録音したカセットテープ、探せばまだ僕の部屋の中にあるはずだ。

兎にも角にも、そんな怪談好きにとってはかくも素敵な環境だったその頃のメディアは、今や何を恐れているのかオカルティックなものを取り上げる回数もめっきり減り、レンタルDVDに活躍の場を移行した心霊系コンテンツは、語りのイマジネーションから単純明快なビジュアル重視に姿を変え、挙げ句に歳を取った僕が家族と視聴するには耐え難いほど恐怖を倍増させていた。

子供の頃、1話1話にガクブルした、あの怪談を楽しみたい。
上京して始めて行った、稲川淳二の怪談ライブみたいな、恐怖の中にも心がウキウキワクワクしてしまうような、あの高揚感をもう一度感じたい。

とは言え、北海道、それもオラが町のような片田舎じゃ、そんなライブを商業的に行おうなんて動きは、これっぽっちもない。
かといって、怪談を聞くために東京や大阪まで行ってる余裕もない。

じゃぁ、自分でやるしかねぇ~べや!
と言うことなのだ。

たまたまYouTubeにアップされていたインターネットラジオの怪談番組を聴いていた僕が、その語り手とmixiで繋がったのが9月。
彼の名はam。
その怪談番組で彼が話したお話しは、とても怖く、不思議で面白かった。
こんな面白い話を、オラが町のみんなにも聞かせてあげたくなった!

思い切って、怪談ライブを開きたいことと、こちらに呼んだ場合の費用なんかの相談をさせてもらったところ、交通費くらいもらえれば・・と快諾していただきつつも、非常に控えめな答え。

もうやるっきゃない!と俄然やる気になる僕。

会場は1部が居酒屋、2部がスナック。
怪談を大人の娯楽とするには、やはり『JAZZ BARのJAZZが怪談になった』くらいの雰囲気がほしいと思っていて、そのためにはある程度の酒とつまみは必要だと思っている。
雰囲気作りというのはさすがに予算がないので、せめて飲食をしながら楽しみたいという気持ちと、スナックだったら、かなりどぎつい話も出来るだろうとの思惑からの会場選びであった。

また、その2軒とも企画に乗っかってくれたということも大きい。
結果的には2名となる語り手を東京から呼ぶのだから、交通費だけで大丈夫と言われても、それなりに費用がかかる。
今回は参加者が支払うチケット代金のうち、@¥2,000分を、その費用と見ていたから、こちらでの宿泊費まで考えたら、10万円は見なければいけない。
となると50名の動員が単純に必要となるわけで、集客まで自分で負うとなると正直開催は無理であったため、集客の責任はお店でかぶってくれるというのは非常にありがたかった。

ポスターは全てフリーの素材を利用。
単なるトンネルの写真も、フォトショップで少しだけ加工したら、なにやらおどろおどろしい雰囲気になる。
チケットは、厚紙とミシン目カッターを買い、これまたフリーソフトで作成。
裏には居酒屋店主の娘さんが描いたキョンシーをスキャナで取り込んで引っ付けた。

居酒屋の方のチケットの売れ行きはある程度把握できていたが、スナックの方が今ひとつ不安が残る。

mixiで繋がった怪談仲間や、語り手のツイッターを見た方が遠くより泊りがけで来てくれることに。
これは本当に嬉しかった。

前日にはスナックでのライブ用にパイプ椅子を商工会議所から20脚借りて、隣の空き店舗に搬入しておいた。

語り手の2人を迎えに、新千歳空港まで車を走らせる。
頭の中には、18歳の時にいった、稲川淳二の怪談ライブのときの思い出がグルグルと巡っていた。
11月7日

僕は次女と母を連れて、長女の学芸会へ。
妻は友人を連れて、乗馬~マッカリーナでの優雅なランチへ。

乗馬は、京極のカントリーファームで。
本当は10月末で営業終了だったのだけれど、ちょっと無理を言って乗せてもらいました。
ここはリアルに羊蹄山の麓で乗馬散策を楽しめるので、けっこうお薦めなんだけど、冬期間は休業中。

1時間半くらいのツアーを楽しんだ妻達は、一路マッカリーナへ。

さぞや美味かったことでしょう。

一方その頃、次女を連れた僕は、長女のビデオ撮影をするべく奮闘中。
長女は舞台で演技をしたかと思うや、いきなり舞台下のピアノへ駆け戻り、演技中の挿入曲を弾き、姿が見えなくなったと思えば、ピアノの裏で木魚を叩くという、一人数役の離れ業。
おかげでビデオカメラを持って、すがりつく次女を従えた僕は、もう疲労困憊。orz

午後2時に、マッカリーナから戻った二人と娘達を乗せて、新千歳空港へ。
妻の友人を見送り、今度は札幌へ。
妻の買い物&長女の慰労を兼ねたお食事で駅前に滞在数時間。

帰ってきた頃には、さすがに疲労感たっぷりであった。
11月6日

妻の友人の念願であった、小樽でのガラス細工体験を僕も初体験。

お世話になったのは、小樽観光ネットワークさんが紹介&手配してくれた、小樽ADVANCE倶楽部

ホテルノルドのすぐ裏にあって、そこを中心に市街地観光にちょこまか動ける便利な立地。

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僕はちょっと首がくびれたグラスを作ってみることに。
ガラスを液状にしておくための炉の熱で、工房内はけっこうな室温。
僕も当然半袖に。
ロボコンみたいなボディーの僕。orz


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液状のガラスが垂れないように、全行程常にクルクル回しながらの作業。
息を吹き込み膨らませ・・・


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形を整え・・・


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また膨らませ・・・

もう常にお店の方が横にいて、クルクル回したり形の補正にも気を遣ってくださるので、ある意味失敗のしようがないのだけれど、それでも自分で完成させたという充実感はナカナカ素晴らしいものがあるもんです。

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我が娘も操り人形状態で作品を作っています。
楽しそうです。
いや、実際に楽しんでました。笑

完成品は送料を負担して送ってもらいましたが、本当に2~3日で手元に届きました。

自分で作ったグラスで飲む炭酸水は格別です。笑


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ちなみにここはコロプラのお店でもあります。


昼飯を藪半でとって、ぷらぷらと散策。

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なかなか風情のある建物。

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表に回ったら、雑貨屋さんでした。なんでも女性に受けているお店らしいのです。
まぁ、男性に受ける雑貨屋というのはイメージ湧きませんが・・・

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お店の案内も、商魂控えめでいい感じです。女性に受けているのも納得かな。

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店内はいろんなものが素敵な雑然さでたたずんでいます。(そういうの、雑然とは言わないか)

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知り合いが手作りしている石鹸も取り扱われていました。
なんだか嬉しい。
急にお店に親近感が湧いたりして。笑

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この日は久々にいい天気だったので、散策も心地よかったなぁ。
あとは日本銀行小樽支店跡の博物館に行ったりしながら過ごし、朝里川温泉でお風呂に入って帰町。
夕食はもちろん、さかもとでした。
11月5日

妻の友人が2泊3日で来道するということで、10月からどんなことをして楽しませるかを考えていたのだが、最終日となる7日に支笏湖でカヌーを楽しんでから空港まで送ろうと思っていたところ、その日がちょうど長女の学芸会の日だと言うことが発覚したので、急遽到着当日にカヌーを楽しむことにした。

ガイドは、ロマンチック・カヌーイスト松澤さんの“かのあ”にお願い。
http://gh-canoa.com/

昼食を、水のうた(うたは言偏に哥)でとり、ピックアップしてもらった後、カヌーの発着所となるキャンプ場へ。

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この頃、支笏湖畔は、まだ若干紅葉が残っていた。ニセコではすっかり終わっていたのに。

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1艇、30kgはするかというカヌーを一人でせっせと出艇準備。
白いのはこの夏にようやく完成した完全自作のカヌー。
『“プロ”のカヌーガイドならカヌーも作れないとと思って・・・』と松澤さん。
こだわりはロマンティストの必須条件です。笑

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見よ、この内側の美しさ!
木製の分、FRPのカヌーより重くなりますが、愛着も倍増ですね。
水を愛する男の憧れです。

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さぁ、出航です。
水に浮く感覚というのは、体験すればするほど病み付きになります。
妻の友人はカヌー初体験でしたが、この浮遊感にニンマリです。笑

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暫しカヌーの操船を楽しみます。
エンジン音が無いので、会話や自然の音を楽しみながらのツーリングです。
途中、松澤さんが支笏湖にまつわる歴史や雑学を話してくれ、いちいち「へ~」とか「お~」とか感嘆のリアクションをする僕ら。
そんな楽しい時間に、寒さもすっかり忘れてしまってました。

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出艇場所も見えなくなる程進んで、休憩のために着岸。
ここからロマンチック・カヌーイストの本領発揮です。

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ずいぶんと荷物を松澤艇に載せているなぁ・・・と思ってはいたのですが、なんと!支笏湖畔に素敵なカフェが出現!
メニューにはコーヒーや紅茶がありまして、僕らは迷わず、ロイヤルミルクティーをオーダー。
でも実は、コーヒーをオーダーしていたら、自家焙煎のこだわりのコーヒーが出てきたのでした。
それを聞いていたら、絶対に暫く迷っていたはず。笑

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松澤さん曰く『最近、紅茶に凝ってるんですよねぇ・・・』というだけあって、地元の牛乳に茶葉を入れる本格ミルクティーです!
アウトドアだからといって、手を抜かない。
これぞ男のロマンです!

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カップにもこだわりがあります。
このミルクティーの美味しさは、言葉に出来ません。
それに添えられたのは、松澤奥様の手作りケーキ。
初冬の支笏湖をまったり眺めながら、至福の時間です。

雨が降り出すのを合図に、カフェを撤収。
湖畔に沿って発地のキャンプ場へ戻る。

帰りの車中では、搭載したデジタルフォトフレームにツアー中に松澤さんが撮影した画像が流れる。
これもまた素敵なサービス。

いよいよ春から、かのあの営業が本格スタート。
ここまでこだわった内容のカヌーツアーは、今のところ北海道でもたぶん唯一無二じゃないかな。
彼のことだから、これからもっともっとロマンチックなコンテンツが加わっていくんだろうね。

春夏秋冬・・・さすがに冬は無理だけど春・夏・秋の支笏湖を、かのあのガイドで楽しみたい!と思いながら、我が家への帰路につきました。

来年の楽しみがまた一つ増えた日でした。
11月2日

家族で羊蹄味覚フェスタへ。
小学生以下無料なので、夫婦分の料金で参加出来たということで、お得感いっぱい!

会場となったヒルトンで、まずは温泉に入り、作為的に空腹状態に。笑

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今更ですが、プリンス時代と比べて、ロビーエリアは本当にナチュラル系なゴージャスさを漂わせるようになりました。

ここの温泉は決してマニア向けではないので、ゴルフや宿泊以外に外来が来ることはあまりないのでしょうね。ミルク工房で何か買ったら無料利用券もらえます。

遊び心

まるで料理の鉄人ゴージャス番。
これだけ料理人がそろうと迫力があります。

昨年は参加出来なかったものの、一昨年は、もうスィーツだらけでガッカリ。
ソーセージを焼いていた、fなんとかに行列。

と言うことで、今年は肉たっぷりというのでかなり期待して参加。

ミルク工房さんから、乳牛一頭をまるまる提供とのこと。
すごい!
味としては、やはり肉牛ではなく乳牛らしさがありますね。

もう、ひたすら食べまくりますが、全部は食べ切れません。笑
長女が意外と美味しそうなものを見つけてきては、妻が自分もほしいと長女を案内役にしてテーブルを離れるの繰り返し。
僕は次女といいかげん満腹で、会場の隅で座り込み。

けれど、一昨年やそれ以前と比べて、参加者が減っちゃったなぁ・・・
名物だった(?)パエリアもなくなってたし。
このイベントももう10年近く続いているから、そろそろ内容の刷新が必要なのかもしれないなぁと思ったり。
イベントを続けるってのは大変な労力だ・・・

遊び心

そうこうしていると、djH田とmcSS木が我々のテーブル近くの汁物ブース(わが町の名物町内会婦人達の出店)で汁物紹介。
djのマイクの持ち方がカラオケスタイルなのはご愛嬌。

そうこうしているうちにお開きの時間。

来年も参加しようっと!笑