そこから今度は丸駒温泉まで走り、そこからスタート。

後ろに見えているのが丸駒温泉。
水面は、まるで鏡のようになっていて、陸上の風景や僕らを丸写しにしていた。

マッツが初カヌーのH夫妻にかかりっきりになっているすきに、Nちゃんと僕は男二人組の推進力で、ぐいぐい前進。

ここらへんから撮影は、スタッフのあべちゃんが担当。

マッツは僕らのカヌーとH夫妻のカヌーの近辺を行ったり来たり。
それにしてもべた凪だ。
マッツの顔も、勢いドヤ顔に。笑
一行は一度温泉の湧く岸辺で小休止。
岸辺の砂地に手を突っ込むと熱い。w
温泉学に詳しいH氏にいろいろと質問しているマッツが印象的だった。

暫しの休憩後、一行は今回の目玉の1つ、ネムリの森へ向けて出発。
(『ネムリの森』とはマッツ命名によるポイント名なのだ。いかにもロマンチックカヌーイストらしいポイント名だ。)
ここはかつて陸だったところが、王子製紙が発電用ダムを建設したことにより、支笏湖の水位が上がり、けっか湖底となり、そこに生えていた木々も湖底に沈んでしまったわけだけれど、その沈んだ木々が水面からよく見えるポイント。
支笏湖はかつて死骨湖などと呼ばれて、この湖水に身を投げたら水死体が浮かんでこないとか、ネムリの森で見れるような水面下の木々に水死体がたくさん引っかかっているとか、怪談好きにはおいしい話がたくさんあるのだけれど、ネムリの森の上をカヌーで進むと、そんなおどろおどろしい話なんか忘れて、その景観の見事さに感嘆の声をあげるばかりだった。

そこから向かったのは、スタッフのあべちゃんがパワースポットと呼ぶポイントへ。
そのポイントに近づくに従って、いきなりやや強めの追い風が吹いて、まるで僕らをそのポイントに吸い寄せるかのようだった。


いきなり不思議な岩肌が見えてきた。
その場の空気はとても澄んで、ひんやりと冷たい。
浄化されたような空気という感じだ。
神社でこんな感じがする場所があったか・・・
ここはその昔、アイヌの人々が熊を追いやり湖に落とした場所だとのこと。
確かにパワースポットと言うにふさわしいような気が、霊感などあまりない僕でもした。
徐々に帰路をこぎながら、適当な岸辺を見つけていよいよこのツアーのメインイベント、soto cafeタイム。

このsoto cafeも徐々に進化しているようで、昨年の秋に体験したものとは、またちょっと違った趣向になっていた。
今回僕はダージリンをオーダー。

マッツの愛妻手作りのケーキをほおばりつつ、入れたての温かい紅茶を飲む。
目の前には静かな湖。
エンジン音のような人工的なノイズはなく、ただひたすらまったりと過ごす。
まさに大人のリゾート。w
あとはそのまままったりと発地へもどりツアー終了。
僕らは再びキャンプ場へ戻り、まったりと昼飯を食べ、気怠げに撤収作業をし、余韻を挽きづりずつ札幌への道のりについた。
こんどは夏にまたカヌーに乗りに行こう!
ロマンチックカヌーイスト、マッツのお店。
支笏ガイドハウスかのあ






























