ぴったりついてくる友人。
十勝と美瑛の間にツールド北海道の市民レースに出たのが自身にもレベルアップにもつながったんだろうね。
負けじと漕ぐが、やっぱりダラダラとした登りとも言えないような上り坂は苦手だ。
友人が徐々に先行する。
平地・下りになると追いつき、追い越し、登りで追いつかれ、場合によっては追い越されることを繰り返し、今日の第1CP到着。
僕も友人もさほど疲れていなかった。
CPには先に入ったLEADER(この人は絶対に追い越してはいけないという人で、このセンチュリーライドのペースを司る人)がまだ休憩中。
話をしたら、あと5分で出発するとのこと。
友人から先頭集団で走りましょう!との力強い言葉が出たところで、LEADERにくっついてCPを出ることに。
LEADERはあくまでも独走したり、勝手にトップ集団とレースもどきをするわけではなく、みんなのペースや疲れ具合なんかを見たりしながら走るので、ちょっと頑張ればなんとかついて行ける感じ。
流石に登りでは微妙に置いてきぼりにされてしまうので、先ほど同様、その分は平地と下りで挽回しつつくらいつく。
で、これがとてつもなく楽しい!

楽しくってついついパチリ。

CPでついでにLEADERと記念撮影。
で、実は1つ前の日記に出ていた、ベビーカーを牽引していた女性は、LEADERの奥様であることが判明。
さすが自転車一家!
LEADERの本名は、堂城(たかぎ)さん。
長野でやまめ工房という自転車の学校を運営すると同時にプロのMTBライダーとしても活躍している方。
ロードでもツールド北海道に北海道選抜のエースとして出場していた経歴の持ち主。
スタート前は壇上で簡単なストレッチの指導をしてくれたり、1時間程度の自転車の乗り方レッスンもしてくれてましたし、休憩中はいろんな参加者に話しかけ、アドバイスをしたり様々な疑問に答えたりと本当に気配りの人。
ただでさえ自転車は楽しいと思っているのだけれど、堂城さんについて走っていると、いつも以上に自転車を楽しく走らせる事が出来る。そんな人だ。
だから先頭集団で走っている人は、いつまでも先頭集団にいたくって、それは順位を云々したいからではなく、単純に彼と少しでも長く走っていたいからなんだと思う。
それが証拠に、みんなニコニコしてる。
結局最後まで先頭集団で走りきり、気がつけば58kmを平均速度29.0km/hで完走。
『下りの勢いで坂を登っていては本当の実力ではありません』
『下り坂で平均時速を稼いでいるんです』
完走後の堂城さんの厳しい言葉も、不思議と明日への活力になる。
明日も頑張るぞ~っ!
と言うことで、本日は早々に温泉送迎バスに乗り込む。
余裕で温泉に浸かり、夜の懇親会へ。
僕らがボチボチ会場へ向かってみると、出席者による椅子の争奪合戦と椅子の供給でバタバタと走り回るスタッフで会場が騒然としていた。
どうやら当初、立食形式でのパーティーを考えていたようだが、出席者が次々に椅子を要求した故の状況のようだった。
そりゃ、自転車で走った後だもの、みんな座りたいさ。
僕らもようやく椅子にありつき、末席に座る。
町長、町議会議長の挨拶と続くが、両氏とも笑顔たっぷり、歓迎ムードたっぷりだ。
沿道のみなさんもそうで、それぞれ家の前に出ては声援を贈ってくれたり、道にチョークで『ガンバレ!』と書いてくれたり、本当に走っていて笑顔になる。
前回の大会では、500円相当のお買い物チケットが懇親会出席者には配られて、会場の屋外にはいろんな屋台が出ていたけれど、今年はそれもナシ。
美瑛の名物なのか、去年同様にカレーうどんはあって、それは無料で配っていたが、これも去年同様、うどんを茹でる寸胴が1つしかないとかで、列に並んだままずいぶんと待たされた。
テーブルに配置されたオードブル類も、やはり去年と比べると格段に安価なものになったという印象。
料理自体に大きく不満があるわけではないのだけれど、第1回が豪華だっただけにその差が歴然としすぎているのだ。
一方、お楽しみ抽選会の方は豪華になった!
景品の数、内容ともに昨年を大きく上回っていて、こっちは大盛り上がり。
私もしっかりいただきましたよ。w
と言うことで、いただくものはいただき、すっかり腹一杯にもなって、明日の健闘を誓いつつキャンプサイトへ帰ってきました。
その後はビール1缶飲んでるうちに速攻寝に落ちたことは言うまでもありますまい。
つづく





