木更津へは若干遅れ気味で到着した。
トンネルの中もややゆっくり気味での走行だった。
木更津で飛行機用の輪行バッグを預かってもらい、バイクを組み立てスタートだ。
本来は羽田空港で飛行機用の輪行バッグから電車等での輪行に多用される薄くて軽い輪行バッグに詰め替えて、飛行機用のデカイやつは空港に預けるつもりでいたが、そんな作業は面倒くさいというH氏の訴えにより却下され、千葉在住のサイクリング仲間の尽力で、快く預かってもらえる自転車店に出会えた。
12:30に走り出す。すぐ近くのコンビニでボトルに水を入れ、見知らぬ土地を走り出した。
道端の木々がむせかえるほどのカルキの匂いを発している。
気温は26℃。
夏とプールの匂い。まるで小学生に戻ったような錯覚を感じてニヤニヤがとまらない。
宿泊先となる勝浦へは山間の道を行く。
決して激坂や数キロにわたる坂道はないが、小気味よく上り下りが続く。
汗ばみ、ボトルの水がけっこうな勢いで消費される。
行程の1/3程のところで右足脹ら脛が痙った。
自販機でストップし、アクエリアスを補給。
羽田で蕎麦を食べたのが10時頃。その時点で2時頃だったろうか。
さほど空腹感はなかったけれど、少しオーバーペースなのか?
今回はちょくちょく休憩を入れつつ走る予定でいたので、ボトルホルダ2つのうち、1つはツールボックスを入れており、シングルボトルでのツーリング。
いきなり選択ミスだったか?
初日の行程1/3のところで早くもセーブモード走行とは・・・トホホ。