『質問は人生を変える』(著:マツダミヒロ)

読了した本の付箋部分を抜粋します


・自分との対話ができていないと、どんな人に出会ったらよいかわかりません。
 今関わりがある人とも、どんな関係を育てていったらいいかわかりません。
 自分のことを知るためには、自分にたくさん質問すること。意識的に自分との対話の時間をつくること。
 答えは、自分の中にあるのです(P44)

・これまで「当然」「あたりまえ」だと思っていたことに「かもしれない」という言葉をつけることで
 違う選択肢が浮かんできます(P71)

・不思議なことに、このように与えたことがたまっていくと、意外なギフトがやってきます。多くの場合は
 直接の因果関係がないまったく違うところから、忘れた頃にそのギフトは届きます(P96)

・人は質問されないと、無意識は無意識のままで気づくことができません(P101)

・人が行動を起こす時。それは「心が動いた時」なのです(P117)

・「自分の周りで起こることは、自分の鏡」なのです(P125)

・待てるゆとりがある人は、待っている時間をどう過ごすか、どう楽しむかを考えています。
 待ち方を知っているのです(P155)

・起こったことにどんな意味を見出すのかで、出来事は変化していくのです。
 一見、不幸な出来事も、喜びを倍増するためのスパイスでしかありません。いつも「これを選んでよかった」と思っています(P180)

・まずは、考えるよりもやってみてください。
 「知っている」と「やっている」の溝は、「知っている」と「知らない」の溝よりも、深いのです(P216)