『小泉今日子 書評集』(著:小泉今日子)

1月から読んできた本の感想をまとめてアップします

小泉今日子に憧れる
あんな風な年齢の重ね方をしたいなぁと思う
そんな憧れの人が読んでる本ってなんだろう?
どんな感想を持つのだろう?
それが知りたくて買った本

付箋がついている部分をご紹介します

・その本を読みたくなるような書評を目指して十年間、たくさんの本に出会った。
 読み返すとその時々の悩みや不安や関心を露呈してしまっているようで少し恥ずかしい。
 でも、生きることは恥ずかしいことなのだ。私は今日も元気に生きている(p11)

・四十歳を過ぎた私の人生の中で、やり残したことがあるとしたら自分の子供を持つことだ(p136)

・今あなたがほしいものはなんですか?と質問されたら、私はなんて答えるだろう?
 労働の楽しみも、一人の時間の心地良さも、気の置けない女友達も、とりあえず今を生きるために
 必要なものを十分に手に入れてしまった私にはほしいものなんてないのかも知れない。
 でも、心のどこかで自分の人生には確かになにか足りない、とも感じてしまう日々でもある(p140)

・「自立」自分の力で立つ。顔を上げて生きること。「自律」美しく生きる。新しい自分をつくること(p203)

ほかにもたくさん付箋はついてる
それは小泉さんがお勧めする本たち
書評を読んで、読んでみたくなった本たち
時間をかけて読んでみよう