「ベトナムの風に吹かれて」(2015年 日本・ベトナム映画)

今年の2月に観た映画
FBにアップした感想です


ベトナムにはまだ行ったことがないのですが、街の風景やバイクが
ガンガン走ってるところが台湾に似てるなぁと思いながら観ていました

実話をベースに作られた映画で長らく離れて暮らしていた
認知症になった80歳過ぎの新潟の雪国に暮らす母

そんな母を娘である自分が暮らす南国ベトナムに連れて来ます

バタバタといろんな騒動が起こるのですが、ベトナムの親切な住人のみなさんに
助けられながら物語は進みます

自分と母のこれからを重ねながら観てしまいました…

認知症のお母さん役を草村礼子さんが演じているのですが
あのいつもの凛とした上品なおばあさん役とは違う
素朴なキュートなおばあさん役が新鮮でした

映画の中盤、なぜか「吉川晃司」さんが本人役で登場します…
このシーンはあった方が良かったのか未だに疑問です(笑)