
「黄金のアデーレ」(2015年 アメリカ映画)
11月に観た映画
FBにアップした内容を転記します
年末年始の大作の公開が控えてる中、 地味目な作品ですが、良かった!
期待以上でした(笑)
実話を基に作られた作品です
ナチの迫害からアメリカに亡命したマリア
クリムトが描いた、伯母の肖像画「黄金のアデーレ」を
祖国オーストリアから取り戻します
一緒に裁判を闘った若い弁護士も
自分のルーツであるオーストリアで
今までと違う自分に出会っていくのです
マリアを演じたヘレン・ミレンがカッコイイ!
人はやはり自分のルーツを辿っていくものなんだなと
この映画を観て感じました
たとえ、それが辛い記憶であったとしても・・・
静かに感動する、期待以上の作品でした