『40歳からのワーク・シフト』(著:藤井孝一)

もう随分前に読み終わっていて感想のアップがまだだった本
40歳、ワークシフトという気になるキーワードのタイトルだったので購入してみました
結構、付箋だらけになったので買って正解だったのかな(笑)

それでは、付箋をつけたところを抜粋してご紹介・・・

・「もう勉強はやめたほうがいいんじゃないですか。もし、なにか行動を起こすのであれば
  これまで勉強してきたことを活かすほうがいいと思いますよ」(p15)

・40代は、個人の能力に加えて、「人とコラボレーションする力」も求められます(p19)

・直接ビジネスにつながらなくても、なにかしらに特化した知識やスキルを持っている人は強いのです(p23)

・40代ともなれば、さまざまな知識やスキルを持っています。それをまわりから利用されてなんぼ、なのです。
 利用価値のある人間にならなければならないと考えましょう(p34)

・常に準備している人だけが、なにか変化が起こったときでも最初から全力で走れるのです(p48)

・自分が得意な分野はなにかをもっともっと細分化して考えること(p60)

・40代で新たな資格を取るくらいだったら、自分で資格を作ってしまえばどうか(p61)

・積極的に人と出会い、「変化が普通だ」と思える脳をつくることが大切です(p66)

・その人自身の魅力で人を巻き込み、動かす力です(p73)

・自分がワクワクしている感情までをシェアできるように語る(p77)

・人を「その気」にさせることこそ、人を動かす力なのです(p80)

・世の中の常識は簡単に覆るものなのです。いまから10年後、いまみなさんがしている仕事も
 なくなっている可能性があるのです(p145)

・40代は「時間」というものに対して、もっとシビアにならなければなりません(p158)

・年齢のせいにしてなにも動かなかったら、10年後はいまよりもっと衰退した自分がいます(p193)