「かみさまとのやくそく」(2013年 日本映画)

先日、雪国を脱出して渋谷で観てきた映画
実は自主上映会をたくさんしていて、県内でもいくつか上映予定

友達のFBで紹介されていて、すっごく気になって観ました

胎内記憶とか、前世とか、「ちょっとヤバイ映画か?」と思われる方も
いるかも知れません(笑)
ただ、ほんとそこら辺にいる無邪気なお子さん達が、語るその話に
嘘はないだろうなぁと・・・
胎内記憶や前世を覚えてる子もいれば、私のように覚えていない子もいる
だけど、それは記憶してるしてないの違いだけであって、きっとこの世に
かみさまから送られる前は同じだったんだろうなぁって・・・
だって、覚えてる子、ほぼ同じ事言うし・・・
子役ばりの演技だったら怖いけど、それはないだろう(笑)

「この世に生まれてきたことには意味がある」

なんだか心強いよね・・・
迷いそうになった時、グッと力を入れることができるよね
自分をそのまま受け入れないと思う
インナー・チャイルドに耳を傾けて、自分を甘やかすのではなく、大事にしないと
だってミッションがあるから

カウンセラーとしては「ただただ寄り添う」に改めて気付かされた映画だった
自分にも他人にもね・・・
「痛い」と言ってる相手(自分)に対して
「大丈夫、痛くないよ」って返してしまいがちだよね
「痛い」と言われたら「そうだね、痛いね」って・・・
それだけで良い・・・
それが「寄り添う」ってことだよね

私たちはお母さんを自分とかみさま一緒に選んで生れてくるそうです
両親、とくに母親を幸せにするために生まれてくるそうです
残念なことに私はこの先も選ばれることがなさそう(笑)
もっともっともっと早くこの映画を観ておきたかったな・・・
こんな私でも「赤ちゃんを産みたかったなぁ」って素直に思えたもん

たくさんの人に観て欲しい
子供がいる、いないは関係ない
いない人でもインナー・チャイルドがいるから大丈夫!