『伝え方が9割』(著:佐々木圭一)

今、田舎でも都会でもどこの本屋さんでも平積みされている本です

先月の王子のライブの帰り、大宮駅の本屋さんで買って
何故かライブの余韻に浸りながら帰るつもりが、この本を真剣に読んで帰ったのでした(笑)

字も大きめだし、イラストもたくさんだしで読むのが早い人なら
大宮からの新幹線の中で読めちゃうかも・・・(私はちょっと無理だったけど)

どうやって伝えたら伝わるのか、佐々木さんが見つけて実践されてきたテクニック中心に
書かれてあって、一昔前の私なら手を出さなかったかも知れない(笑)
「伝えるってテクニックじゃないだろぉぉ」って言ってね(笑)
もちろん心がこもっているのがベストだけど、人それぞれ感じ方が違うから
自分が込めた心が、そのまんま相手に伝わるとは限らない
って言うか殆どの場合、頑張っても3割減くらいで伝わる・・・いや、もっとかも・・・
下手すると2割くらいしか伝わらない、いつも話が噛み合わない相手もいる(笑)
なんだか最近じゃ「だからぁぁぁ」って訂正するのも面倒で、噛み合ってないまま
噛み合ってないこと承知で会話を続けてる(苦笑)

正直、目新しいことは書かれてないと思う
思うが、きっとこういうことを気にしながら伝えようとしてないから
伝わってなかったなぁと思った
伝えようとする努力をしてなかったなぁって・・・
今からでも遅くない!伝わってナンボだよね!
相手に届くのならテクニックも必要でしょ!(変わったなぁ、私・・・)