GW後半初日、会社のA嬢と松本の「ROTISSERIE RESTRO RIN plus huit」さんに行って来ましたぁ~
去年上田から移転してしまった時は会社の仲間とガックリ・・・
何故って、去年の納会をリンさんでやろうとお金をみんなで貯めていたから(笑)

A嬢とある駐車場で待ち合わせをし、「工芸の五月」松本・中町をブラブラ散策しながらリンさんまで
中町もすっかりきれいに整備されブラブラしやすくなりましたねぇ~
五月は松本にとって特別な月
クラフト好きにはたまらない月なのです(笑)
ブラブラしながら立ち寄ったいろんなお店、欲しいもので溢れてました
「あぁぁこんな食器でご飯が食べたい・・・」
「やっぱ、付録の食器使ってちゃぁダメだよね・・・」
丁寧な暮らしをしないといけないと、何故かここで誓ったのでした(笑)

お目当てのリンさんは上田の時より広くなってたけど、厨房は昔と同じだとか
主菜が1品のAか2品のBか悩んだけどAに決定
でもAで良かった・・・かなりボリューミーなので女子のみなさんならAで十分です!





サラダのあとに・・・
A嬢は主菜がお魚のコース、私は三元豚のマスタードソースのグリル
デザートはA嬢がキャラメル・ブリュレ、私は日向夏の○○(すみません、忘れちゃった)
もぉぉどれも美味!美味!美味!
上田から移転されて寂しいけど、また松本まで遠征します!



リンさんのあとはまた散策しながら松本市美術館で開催中の「柳宗悦展」へ
日本を代表するデザイナー、柳宗理のお父様です
「民藝」という言葉を生みだした人ですね
韓国の白磁の器や李朝家具を美しいとし日本に持ち帰った人でもあります
詳しくは映画「白磁の人」に出てるのかも・・・
あの映画の浅川巧とも親交があったと掲示されていた年表に書かれてありました
韓国の白磁や李朝家具の他にもアイヌの衣服や装飾品、東北の刺し子やこぎん刺し・・・
あぁぁぁ手芸女子の血が騒ぎます!
美術品ではなく、民藝品・・・
日々の暮らしの中で普通に使われているモノに美を見出した人
そうだよね、私たち庶民は美術品に囲まれて生活はしていない
何気なく毎日使ってるモノがデコラティブじゃなく、質素でもそこに美があったら
それは豊かな生活なんだと思う

数は少なくても、いつもスタメンのモノに囲まれて生活する
間に合わせのモノはなるべく部屋に入れない・・・
私の目指すところなんだけどねぇ、かなり難しい(苦笑)
はぁぁ「工芸の五月」松本にふさわしい展示だなぁ~
どうかクラフトフェアの帰りにみなさまもお立ち寄りください

突然のデートのお誘いを快く引き受けてくれたA嬢
おかげ様で楽しい一日を過ごせました!ありがとう!
次回はお伊勢さんの予定を立てようねぇ~