『暮しの手帖日記』(著:松浦弥太郎)

どんだけ松浦弥太郎好きなんだか(苦笑)

自分の生活がバタバタで荒れだしてくると手に取るのが松浦さんの書いた本たち
バタバタをリセットするために読み返す・・・
この七三分けのヘアスタイルで、スーツ姿に蔓で編んだかごバッグを持っている男性に
とっても会いたくなるのと同時に、会ったら私のガサツさを一瞬で見透かされそうで怖い・・・

この本は松浦さんが暮しの手帖の編集長に就いてから、暮しの手帖に書かれた文章を
まとめた本です
「ささやかな手記」なんて書かれてありますが、ちっともささやかではなく
読み応えたっぷりで、いちいち立ち止まって考え込んでしまうから読み終わるまでに
いつもより少しばかり時間がかかってしまいました
付箋を張り付け出したら、ほぼ全ページになってしまうだろう・・・
そう思ったので敢えて付箋なしで読みました
なんか今回、何故か泣ける話が多くて、一人寝転がりながらこの本を読み
たらたらと涙を流して読んでました

日々を丁寧に大事に生きることが、こんなにも愛おしいことなんだと
松浦さんの本を読むと思えます・・・
思うだけじゃなく、実践しないとね・・・