人の最期は突然にやってくるもので・・・
この世に生れてくる時のように予定日なんてものもなくて
あっけなく逝ってしまうものかもしれない

元気な時も自分や他人の「死」にあんなにも怖れを抱いていた祖母は
自分がこの世を去る時、やっぱり怖かったのだろうか?
顔を観たら、眉間に皺もなく穏やかな感じだったけど、お医者さんは
こういう顔の時は苦しまないで亡くなったんですよって言ったらしいけど
そんなの誰も経験してこの世に戻ってきてないんだから分からないじゃんって
不謹慎ながら思う私・・・

どうやって死にたいか
死んだ後、何が残っていれば自分は良いのか
または残ってなくても良いのか・・・

身近な人の死で、自分の生き方を問うよね・・・
これが最後に遺せるモノなのかも知れないな・・・