『ウェブ時代をゆく』(著:梅田望夫)

勉強会の先生が読んでいた本で、気になって私も読んでみました(笑)

正直、最初は「・・・」
何が言いたいのか良く分からなくて困りました(笑)
でも段々と「あぁぁぁぁ」「なるほどねぇぇぇ」ってピンとくるものが
増えてきて、その辺りから一気に面白くなってきました!
「けもの道」とか「高速道路を走る少女」とか例えが「??」なものが多いから
混乱してしまったけど、目から鱗的な話もあって、これからの働き方を考えると
面白いぞぉぉって思えてきた本です
今の若い子たちに読んでもらって、自分の進路とか考えて欲しいなぁって・・・
君が考えてる道以上に今はたくさんの選択肢が広がってるんだよってね(笑)
その選択肢を選ぶためのスキルが私の時代とはまったく違うんだけどね

私がこの本の中で気になったのは、先生も紹介してくれた114ページ
「正しいときに正しい場所にいる」
先生も仰っていたクランボルツ博士のプランドハプスタンスセオリーが
まさに当てはまると思う
キャリコンの勉強を始めて出会ったセオリーだけど、この考え方が私は大好き!

これからのウェブ時代も、私が過ごしてきたアナログ時代も結局は偶然を必然に
変える事ができた人が前向きに先に進むことができるんだろうなぁと・・・
是非、ちょっと自分の進路に悩んでしまってる若い子たちに読んで欲しいなぁと思います