あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール』(著:谷口祥子)

積読がかなりな冊数になっている・・・
なかには図書館で借りてる本もあるから早く読まなきゃ・・・
でも、それと同じくらいに読んでまだ感想をUPしていない本も結構ある
これだけは年内に片付けたいなぁ~と思いつつ、今日まで来てしまった
頑張るぞ・・・

無意識なのか意識的なのか、ちょっと前、私のアンテナは「褒める」という
キーワードのものばかり拾っていた
ある程度収拾したので、今はそんなんでもないんだけどね・・・
面白いなぁって思う
いろんな情報がある中で「褒める」というものばかり目に付いた時期
ほんの1行の中にでも見つけられたもんなぁ~

もう読み終わってからだいぶ経つので感想とかは忘れ始めてるので
付箋を貼ってある個所を抜粋します


・「言わなくても分かってくれるだろう」と言う考え方では、勘違い
 すれ違いが起こってしまうので、相手に気持ちを伝えるには言葉や態度で
 しっかり表現する必要があるのです

 ⇒ まさに同感・・・
   「言わなくても分かる」なんて、単なる甘えだと私は思っています
   家族だって恋人だって親友だって、自分以外は血が繋がっていたって
   違う人間なんです・・・
   ちゃんと伝える努力をしないとダメだと思うんですよね!

・ちゃんと相手の心に届く褒め言葉を見つけるためには、相手をしっかり観察する
 必要があります

 ⇒ 褒めるのが上手な人って気配り上手でもある人が多いと思います
   すっごく相手を見てるし、その人の小さな情報もよく覚えています
   「観察」って言葉がイヤな人もいるかと思うけど、私はまさに「観察」だと
   思うんですよね・・・
   好きな人のことって観察するじゃないですか(笑)
   観察して、タイミングを逃さない人・・・憧れます・・・

・ほめられたら、まずはしっかり受け止める。それが褒め上手になるための第一歩なのです

 ⇒ 日本人の美徳「謙遜」
   褒められたら大体の人が「いやいやいやいや・・・・」と手を左右に振る
   スマートじゃないよね・・・ でも自分もそうしてしまう・・・
   「ありがとうございます」と素直に言える人になりたいな

・「ほめる」というのはその人の存在価値を認める行為です
 あなたの一言が誰かを救ったり、幸せな気持ちにさせたりするのです

 ⇒ ホントにそうだな・・・って思う(と、最近気付いた)
   怒る事・注意することからは何も生まれなかったな・・・ふかぁっぁぁい反省

・リアルでホットなうちに褒めるのが一番効果的なのです

 ⇒ リアルでホットなうち・・・ってそれはちゃんと相手を観てないとできないこと
   

この他にもたくさん付箋は付いていたんだけど、この辺で・・・
「褒める」ってイマジネーション豊かでないと難しいと思う
よく相手を観察して、相手が言って欲しいタイミング・言って欲しい言葉や態度じゃないと
効果的じゃない・・・
私は結局自分しかみてなかったんだなって「褒める」マイブームで気付きました・・・