悩みが消えてなくなる60の方法』(著:植西聰)

こんなタイトルの本を読んでると「何か悩みでもあるの?」と
聞かれそうですが・・・
今はそんなに深刻な悩みはありませんよぉ(笑)

だからと言って何も悩みがないわけでもなく、降ってわいてくる
いろんな悩みをよけたり、つぶしたり、溶かしたりしながら歩いてます
よけれもせず、つぶせもせず、溶かせもしない悩みが今はないって感じかな
人間適度な悩みは必要だと思う
悩まないと考えない
考えないと「おバカさん」になってしまうからねぇ~(私はね・・・)

この本に書かれてるのは、まだ悩みが小さなうちに対処したら良いなって
思えるものたち
悩みが本格的に大きく扱いにくくなる前に、こうやって対処できたら
早く楽になれるって感じのものです

60の方法ほとんどにヒットして共感できたんだけど、私が特に共感したのが

・完璧な解決を求めるのをやめる
・すべての出合いには意味があると、考える
・相手への期待を捨てる
・相手を変えることををやめる
・相手から学べるものを探す
・「考えても仕方ないこと」なら考えるのをやめる

もう6個はホント実践で学ばせて頂いたって感じですね
相手に期待して、相手を変えようとして、もがいてもがいて・・・
でも結局その相手は期待とおりにならず、変わりもせず・・・
「なんで?なんで?」ってドツボにはまって心身ともにボロボロになったけど
今になるとそんな自分がおバカさんでした
変わるわけがないのでした
ホントきつかったけど、とてもいい貴重な経験をさせてもらったと思っております

「何か悩み始めたぞ」
って心から信号が出始めたら、早期治療?のために早目に再読したいと思います