お金は銀行に預けるな』(著:勝間和代)

数字が苦手・・・
もちろん経済的なものは全く苦手・・・
数字とか経済とかそういう本は避けてきました
読んでもよく分からないしねぇ

でもカツマーになり始めてる私としては、取り合えず押さえておかないと
いけない1冊かなぁって思って読んでみました

正直、細かい数字の部分は「?」でしたが、ヤバイよぉ~私の資産って
痛切に感じました
もっと早く読むべきだったと反省

私も典型的な?日本人です
貯蓄は定期預金が一番安全だと疑わずに生きてきました
もちろん元本割れしないので、そういう面では安全なのかも知れません
でも、この低金利時代、増えることもありません
そのまま定期預金をしてると増える機会を損失してると勝間氏は言っています

正直、去年くらいから「投資信託」とか「国債」に興味があって
一度は買おうかと考えたんだけど、いまいち自分の勉強不足・情報力不足が心配に
なって止めたんだよねぇ~ 買っておけば良かった・・・

勝間氏も語ってるけど、日本ってお金の話をするのは家族内であってもなんかタブー
って言うか、してはいけないことの代表格みたいな感じがあるよね?
もちろん学校でも経済系の学校に行かない限り、お金についての講義なんかない
でも、これっておかしくない?資本主義国家なんだけど・・・
お金は汚いものでもなく、生きてく上で必要なものだしね
いろんな製品もサービスもお金と交換してるんだし・・・
なんかそこに日本独特の精神論が邪魔してる気がする

ちょっと来年は勉強して、投資にトライしてみよう!