私の嫌いな10の人びと」(著:中島義道)

もうタイトル買いした1冊
著者のことは全く知らなかったけど・・・

読み終わっての感想
「うぅぅぅぅぅん・・・変わってるな」
この日本を生きてくのはきっと理解して貰えないことばかりだろうねぇ~

全面的に「分かる!」ってことばかりではなかったけど
私は個人的には「そうだよねぇ」って思うことが多かったんだ・・・
やっぱり私も変わり者?

世間一般の常識として世の中をまかり通ってることって
よぉぉぉっく考えると何で?ってこともある

小学生になると歌わされた
「友達100人できるかな」
なんで100人もいなきゃいけないんだ?って・・・
友達は多い方が良いって誰が決めたの?
社交が苦手な子供には強迫的な歌だよね・・・

ちなみに中島氏の嫌いな人びとは・・・
1,笑顔の絶えない人
2,常に感謝の気持ちを忘れない人
3,みんなの喜ぶ顔が見たい人
4,いつも前向きに生きている人
5,自分の仕事に「誇り」をもっている人
6,「けじめ」を大切にする人
7,喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
8,物事をはっきり言わない人
9,「おれ、バカだから」と言う人
10,「わが人生に悔いはない」と思っている人