最近、自分の身に起こったことで、ちょっと考えてしまった事がある

「人との距離感」

身体的なもの、精神的なもの、両方とも・・・

身体的なものは、これ以上近寄って欲しくない距離と言うものが人それぞれあります
都会の人は毎日毎日、満員電車で大変だと思うけど、通勤時間帯は我慢してるよね
そんなどうしようもない事情以外では、人それぞれに快適な距離感が存在するはず

それは身体的なものだけではなくて、精神的なものでもあるって事に改めて気付かされました
自分は親近感のつもりで言ったり、やったりしてた事が相手にとっては馴れ馴れしさだったり、
不快感を伴うものだったり・・・

でもね、精神的な距離感は相手とちゃんと向き合って、ぶつかって付き合っていかないと
なかなか掴みにくいものだと思います
だって自分は良かれと思ってやっていて、相手もそれにそれなりに付き合ってくれていて
でも実は不快に感じてたなんて・・・なかなか気付くことができない
そのことに一年たって知らされたら、それはもうショックって感じで・・・
まぁ、私が鈍感だったのと相手に踏み込み過ぎただけかも知れないけどね

ショックでしたよ、正直・・・
そんな一年も何も言わなかったじゃんって・・・
最初はその事にムカついて、ショックだったけど、その内、自分の鈍感さに呆れ果て・・・

だけど、こんな事があったけど・・・
いや、あったからこそ、私はやっぱり、ぶつかったりしながら、相手のことを知りたいし、
自分のことも知って欲しいと思う
だってそうしないと関係は深まらないよね?!
ただの上辺だけの付き合いになってしまうよね?!
やっぱり過去いろんなことがあっても、そうやってぶつかって一緒に考えてきた人達とは
今でもすっごく仲良しです
お互い意見が違っても、認め合うことができるんだよね
ぶつかり合いも後ろ向きなものではなくて、前向きなぶつかり合いなんだけどな・・・

でも、相手がその距離感を不快に感じたら、それはなかなか難しく・・・
私のように「ぶつかろう!」って思ってない人だったら尚更で・・・
難しいなぁって感じる今日この頃です