自分ブランドの教科書』(著:藤巻幸夫)

「自分ブランドの作り方」って今流行中?!
自己啓発本コーナーでもお見かけするようになったタイトルです
個人的には「自分ブランドねぇ・・・」ってちょっと思うところもありますが
藤巻氏が個人的に好きなので買ってしまいました
こんな熱い情熱的な上司だったら、毎日ウザイかも・・・って、ちょっと思ったりも
しますが(すみません・・・)「熱さ」や「情熱」はとっても大事だと思います
仕事を進めていく上で、情熱を感じられない上司には疑問を持ってしまいます
例え、それが分かりやすい情熱・分かりにくい情熱であっても、やっぱりそこに
「情熱」は大事だと思うんですね

この本は20代後半、そう、ちょっと仕事にも慣れてきて、少し毎日がルーティン化
してきて「つまらないなぁ」なんて思った時に読むと良いかも知れません
「自分ブランド」なんて大げさな事でなく、結局、自己が確立されていなければ
きちんとした仕事人にはなれませんから・・・
派手なパフォーマンスをする人もいれば、地道に行く人もいる・・・
でもどちらも「自己ブランド」だと思います

私の個人的な考えは・・・
「客観的に自分を観ることができる人」が、自分ブランドを確立できる人だと思うんだよね
自己プロデュース力が高い人、自分で自分をコントロールできる人

30代後半の私・・・
この本のように「自分ブランド」が築けているか甚だ疑問
分かってるけど、なかなか実行できない事が書いてあって、耳が痛かった

相変わらず、藤巻氏は「熱い!」と実感しました
匹敵する熱さを持った人を1人だけ社内で知っていますが、その方はB型です・・・
藤巻氏もB型かな?!同じ匂いがします・・・