『眉山』(著:さだまさし)

今、上映中の「眉山」
映画にしようか本にしようか迷った挙句に本にした
以前、「解夏」を小説で読んでからDVDを観た
その時「小説の方が良いな・・・」ってのが正直な感想だったから・・・

しかし・・・
泣けたよ、確かに泣けたけど「解夏」ほどではなかったな
意外と映画観たらまた違うのかな?

ただ、この小説に書かれていた「献体」については考えてしまった
献体もそうだけど、臓器提供とか・・・
もし自分の家族がそういう意思表示をして登録をしていたら、私は故人の意思を
尊重できるだろうか?
こういうのって、遺族が拒否したら個人の意思は通らない・・・
逆に自分はそういう意思表示ができるだろうか
難しいな・・・考えちゃうな・・・
って、小説は別のところで考えてしまったのでした