『奇跡の夏』
これも韓国映画です
7月に東京に来ましたが、長野にやっと昨日来ました
待ちに待っていました
実は東京に来たとき、調度、学校だったので、授業が終わったら行こうかと
策を練っていましたが、自由が丘から銀座のシャンテまで1時間はかかり
上映時間も微妙だったので、長野に来るとの情報をキャッチしてたので
東京で先に観るのは、諦めました

前評判では弟ハニ役のパク・チビン君の演技がすごい!!との事でしたが
私は個人的にはチビン君も勿論すごかったけど、兄役のソ・テハン君の演技に
何度も号泣してしまいました

韓国映画を見てると天才的な子役がたくさん出てきます
「おばあちゃんの家」に出てた子も可愛かったし、「マラソン」のチョ・スンウの
子供時代を演じたチョ・ヨングァン君(実は「奇跡の夏」にもセバスチャン役で
出演してます)もすごかった!
そして新たに私の中ですごい子役が2人追加されました

この映画は実話をベースに作られています
この映画を観て、兄弟とか友達とか家族とか・・・そんな普段気にしない大事な
もの達を考え直さなきゃ・・・と・・・
自分が子供の時、あんなにひたむきに友達や兄弟(兄弟はいなかったけど)の事を
大事に考えて、何かしてあげたくて行動できたでしょうか?!

こんな年齢まで、健康的に何事も無く生きてこれたのは「奇跡」なんだと
思わせられました
この奇跡を無駄にしてはいけないなぁ・・・と思いました

30代になったら『人生のミッション』を探して、見つけて
ミッションを遂行しなければいけないと何かの本に書いてありました
私のミッションはなんだろう?!
私がこの世に生まれてきた「ミッション」は何だろう?と
この映画を観て、また考え出しました

この映画、まだ観ていない方、本当にお勧めです
映画自体も素敵ですが、自分について、自分の周囲の人について改めて
感謝する事のできる映画です