みなさま、こんばんは。

 

今日から新しい職場でお世話になっているのですが・・・

自分について、新しい関係性の中だからこそ

気付けることってあるなぁ〜って実感。

 

例えば・・・

私は声のボリュームが大きいのですが(笑)

前職までは、「そういう人」で認知されていたし、

もっと声のボリュームが大きい同僚がいたので

気にもしていませんでした。

 

でも、新しい環境に身を置いてみると

「あぁ〜私って、やっぱり声が大きいのね」と

他のみなさんと比較して気付くのです。

 

慣れた関係性の環境の中にばかり身を置いていると

いちいちね、周囲も声の大きさに反応しないからね(笑)

明日から、ちょっと注意して小声で話すようにしようと思います。

 

 

今日は・・・

数日前の新聞の記事についてです。

 

私の嫌いな「女性活躍推進法」が施行されてから6年が経ったそうです。

その効果について、主婦向けの人材派遣会社が調査したところ・・・

 

「法が施行されてから変化を感じるか?」

という問いに対して

「何も変わらない」35.7%、

「働く女性が増えた」26.5%

「女性が働きやすい企業が増えた」25.1%

だったとのこと。

 

また、自由記述欄には

「中小企業では(活躍推進は)無理だと思う」や

「いつから施行されているのか知らなかった」

という意見も寄せられていたそうです。

 

うぅぅん・・・

私の個人的な意見としては

女性活躍推進法が施行される前も、

女性は頑張っていたのに

この法を変に解釈されて、「もっと頑張れ」的な

空気になっているように思えてしまうのです。

 

「え?今以上にやれって、どういうこと?」

って感じで、変に会社から担がれて疲弊していく

同僚をたくさん見てきました。

 

私の肌感覚としては、

「何も変わらない」のではなく、ある意味で

「働きにくくなった」というのが正直な感想かなぁ〜

 

女性に限らず「働きやすさ」は100人いたら

100通りあるのだと思うのよね。

それは生活環境がみんな違うのだから当たり前のことよね。

 

少し前に前職で問題になった「残業」について。

当時所属していた部署には20名くらいの30代後半から50代の女性がいました。

①結婚していて夫、子供がいる人。

②結婚していて子供がいない人。

③独身で両親と同居している人。

④独身で一人暮らしをしている人。

 

残業は圧倒的に③と④がしていると、

④だった私は部長から「残業減らせ!」と

注意されました(笑)

①②は家庭があるから、きっちり定時で帰っている。見習え的な・・・

 

でも・・・

①②が定時で帰ったあと、③④はやり残された仕事を残業して片付けているという現実を

部長は知らないのよねぇ〜

 

③も④も、残業はしたくないのです。

独身貴族で気楽なご身分だと

思われているようでしたが③のタイプだった先輩は、毎日誰よりも一番残業をして21時過ぎに帰宅。

先輩が帰宅するまで、ご両親はご飯を食べずに待っていると・・・

 

独身だからお気楽。

独身だから家族のことを考えずに残業し放題。

 

違う!違う!

みんな、それぞれの生活環境があって、

働きやすさも違うのです。

 

もちろん、企業が社員全員のそれぞれの働きやすさを考えることはなかなか難しいと思うけど、

それならば、せめて、「独身だから」とか

「家族がいるから」とか「女性だから」とか

「男性だから」とか、そんなステレオタイプな

括りはしない方がいいのになぁって思うのです。

 

あぁ〜今日も前職の先輩は残業してるのかな?

ちょっと心配だわ・・・


みなさまは

働きやすさを感じていますか?


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