みなさま、こんばんは😃🌃

今日も外は暑かったですねぇ〜
オフィスはキンキン冷え冷えでしたが…w

昨日のblogでもアップしましたが
30年以上ぶりに小学校時代の恩師と
積もったいろんなお話しをしてきました

恩師と同級生の消息を話していたら
ホントにあっという間に時間が過ぎて…

まだ私の中でちゃんと
整理できていないんだけど
感じたことを残しておきたいなと…

人は産まれた時から
平等ではないんだよね…

産まれる家は選べないし
親も選べないし…
(自分でこの親って選んで産まれるって説も
あるけど、とりあえず一般論で…)

仲良しの両親に望まれて産まれるのか
不仲な両親の元に産まれるか
もしやシングルマザーの元に産まれるか

お金持ちの家なのか
貧乏なのか
先に兄姉はいるのか

まぁ、いろんな条件考え出したら
キリがないわけで
一人一人違うのよね
そう言う意味で平等じゃないのよ
もうこの時点でさ…

それでも
個々の条件の中で育って
小学生になり
中学生になり
高校生になる
私の地元だと高校生になるときに
フルイにかけられるのよね
ここからそれぞれの人生の歩む角度が
それまでよりも変わる…

小学生の頃はほんの少しの
角度のズレだったのが
40歳半ばになると
もぉぉみんなてんでバラバラのところにいる

良い悪いじゃなくてね…

でも
いつだって
Y字路に差し掛かった時に
どっちに進むのか選んだのは自分なんだよね
例え子供であろうと選んだんだよ
「選ばされた」を選んだかも知れない


そして忘れがちなのが
自分で選んだんだから
いつだって引き返すことも
やり直すことも出来るってことなんだよね

同級生のみんなが
自分で選んだ道をそれぞれ生きていて
どうやら元気らしい…

なんか、ちょっとした奇跡なんじゃないかと
思ったのよね

恩師と懐かしい卒業文集を見て
文集の中の白黒写真の
みんなの笑顔を見て
胸がいっぱいになったのでした

みんなさ、産まれた時から
背負ってるモノは違うけど
あの小さな頃の6年間を
鎧がまだ少なかった自分の原型時代を
一緒に過ごせたのは奇跡かもね

「奇跡」繋がりで…
恩師が卒業の時にプレゼントしてくれた
手作りの鳩笛

素焼きと釉薬かけてからと
2回釜で焼くんだけど
だいたいどっちかでヒビが入って
割れてしまうものが出るらしい…

でも、あの鳩笛、それぞれの名前一文字入り…
割れたら、割れた分を最初から作り直し
恩師はそれも覚悟してたらしいけど
なんと、初めて、釜に入れた全部が
素焼きでも釉薬かけた後でも割れなかったと…
奇跡の鳩笛なんだって

そして、鳩笛の卒業生へのプレゼントは
私たちのクラスが最初で最後なんだって…

先生、ありがとう…

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