みなさんこんばんは、セールスが嫌いな保険屋の大野雅志です。今回は少し変わったテーマにしました。

一昨日の月曜日からインフルエンザで仕事を休んでいます。今週いっぱいは出勤停止です。僕の記憶によれば、インフルエンザにかかったのはたぶん人生で2度目、15年ぶりではないかと、病欠も十数年ぶりではないでしょうかね。太っていますが体は丈夫だったようです。

今年のインフルエンザは高熱が出ない人が少なくなく、気付かない人が多いみたいです。インフルエンザにかかったことを気付かずに仕事や学校に行く、感染する人が増える。というループができて感染が拡大する。それで、猛威といわれているようです。

さて、僕のインフルエンザも例外ではなく、熱が出たのは一瞬というか数時間だと思います。日曜日の夜に寒気がして熱を測ると38℃、市販の風邪薬を飲んで早めに就寝したところ朝には36℃に熱が下がっていました。通常は熱が下がったので、仕事に行くところでしたが、乳児がいるお宅に訪問する約束をしていたので、念のために受診したところインフルエンザ陽性となり即隔離されました。もし、訪問し乳児にうつして最悪の自体が発生したらと思うとゾッとします。ですから、受診して“よし”でした。

ところで、医者曰くインフルエンザの診断をしても、休めないといって仕事に行く人がいるそうです。診断書を提出しないと休めない会社もあるそうです。では、僕が1週間も仕事を休み治療に専念できるのはなぜでしょうか?社長だから?暇な時期だったから?普段からあまり仕事をしていないから?

どれも違うかな、あてはまるのもあるような気はしますが・・・

僕が仕事を休めたのは組織に所属していて、僕のカバーをしてくれるスタッフがいるからです。もし、組織にいてもカバーしてくれなかったりすると、休めますがお客さんに迷惑をかけることがあるかもしれません。自宅で処理する仕事が出てきて治療に専念することはできないかもしれません。

組織で働くというと、自由がないとか、縛られるとかマイナスイメージを持つ人もいると思いますが、僕のなかでは“組織は”よい”ものです。ただし、様々な価値観を持った人が一緒に行動するので、少しの制約はあります。それをルールと呼びます。スポーツでも、学校でも知らない人が一緒に活動できるのはルールがあるからです。知らないチーム同士で試合ができるのもルールがあるからです。ルールがあることで安心安全が保たれます。

 

長くなりそうなので“つづく“です。