一昨日、GrandJazzという
ディナーショーに行ってきました
ここ数年、
なんかジャズが好きです
聞いていると心地いい
年を取るとともに
音楽の好みが少し変わりましたね
申し遅れました
セールスが嫌いな保険屋の
まーしーこと大野 雅志です
今よく聞いているのは
青木カレンさんという
ジャズボーカリストの曲
一昨日は、それとは違いましたが
また、違った味わいがありました
そこにディナーが加わり
五感で楽しんだ感じです
論理的に考えるのも大事ですが
こういう
“感覚で楽しむ”
のも大事ですね
ジャズを聴いていて
ちょっと思いました
これって何かに似てる?
なんなんだろう?って
昨日のボーカルは
朱夏洋子さんという方
バックバンドは旭川の
Show stars
ボーカル、
うまかったですね
やっぱりプロです
ボーカルの朱夏さん
年齢は19年×3だそうです
そこそこのお年ですが、
スタイルがいい
見苦しくない
歌だけじゃなく
こういうところも大事ですね
普段の努力がわかります
朱夏さん、活動は大阪中心です
バックバンドは旭川
それなのに息ぴったり
これ、事前に大阪と旭川で
いろいろなものを駆使し
打ち合わせを
何度となくやったそうです
観客を楽しませるための準備
もちろんスタイルの維持もそう
やっぱりプロですね
でも、これって
音楽の世界だけじゃないですよね
音楽以外の仕事も
仕事の準備が大事です
いい仕事をする人ほど
いろいろな準備をしています
段取り8分なんて言葉もあります
プロなら当然なんですが
なかなかできないものです
準備の中には
自己啓発や健康管理も入ります
準備に感心しましたが
もっと感心したことがあります
音楽が変化する?ってことです
なんとなくわかります?
ボーカルソロのとき
バックバンドが入ったとき
ピアノとボーカルのとき
同じ曲でも変化します
うまい具合に調和がとれている
ピアノがボーカルを引き立てたり
そこに、ベースやギター
ドラム、サックスが加わると
うまく言えませんが、違った曲に
お互いを尊重しながら
自分の役割を全うしている
俺が俺がというところがなく
調和がとれている
だから、
聞いていて心地いい
ボーカルもそうですが、
ピアノでもサックスでもソロだけなら
こうならないと思います
それは、個々が上手くてもです
最初に書きましたけど
これ、何かに似てる?
そう、会社組織に似てる!
一人でできることって
結構限られています
人が集まって協力することで
色々なことが可能になります
会社は
人が集まって協力して
何かを成し遂げる集まりです
一人だけが目立ったり
バラバラに力を出したりすると
成し遂げることができません
そうなると力が半減します
それ以下になるかもしれません
ジャズバンドも同じですよね
観客に楽しんでもらう
という目的のために
協力して音楽を奏でています
それが聞いていて心地いい
同じ目的を持って協力し合うことで
心地良さを作り上げています
その心地よさは
お客さんに対してもそうですが
自分たちも心地いいはず
そういう会社なら
パワハラとかは存在しないはず
きっと働きやすい会社になります
ジャズを聴いて勉強になりました
ちょっと、こじつけましたが・・・・
長くなったのでこの辺で
最後までお読みいただき
ありがとうございました
したっけね~~~(^_-)-☆