こんにちは!
このフォーラムにて、
ライフケアガーデン熱川のTQM活動の
発表を行なってきました。
そもそも、「TQM」とは何だろう?
という方も多いかと思われますので、
簡単に説明します。
TQM(総合的品質管理)とは、組織全体で
サービスや業務の質を高めるための取り組みです。
管理者だけでなく、現場の職員一人ひとりが
改善に参加することが特徴で、
問題点の共有や業務の見直しを継続的に行い、
より良いサービス提供につなげていきます。
福祉施設でも、利用者満足や安全性向上に
効果が期待される手法です。
今年のTQM価値同発表の
開催場所は、北九州の小倉です。
熱海から新幹線を乗り継ぐこと5時間半の長旅でした。
開催期間は11/14~11/15の2日間
1日目は、他の病院、施設の発表や講師の
特別講演で、しっかり勉強させていただきました。
さて、2日目。
肝心の発表の方はと申しますと・・・。
「ご家族への報告書作成における
業務効率化と時間削減」
というテーマで発表いたしました。
AIの活用による作業負担の削減と、業務の手順の
見直しによる、作業手順の削減といった内容になります。
残念ながら優秀賞は逃してしまいましたが、
降壇後に他の施設から取り組みの仕組みを
質問されたりと、爪痕は残せたように感じました。
しかし、他の病院、施設の発表を見て、
まだまだ足りてないところが多かったことも事実。
ライフケアガーデン熱川では、
新たなTQM活動がスタートしています。
今回の研修を糧に、さらに良い活動を
行なえるようにしなければ、と
身が引き締まる研修となりました。

